女優の松たか子が主演で、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治ら豪華キャストが出演する映画『ラストレター』(2020年1月17日公開)の追加キャストとして、中山美穂と豊川悦司が出演することが発表された。

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 本作は、『スワロウテイル』(1996年)や『花とアリス』(2004年)などで知られる岩井俊二監督のオリジナル作品。初めて故郷・宮城を舞台に選び、自身の原体験を詰め込んだ集大成としてメガホンをとり、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。自身初の長編映画『Love Letter』(95年)を感じさせる世界観ながら、新しいエンターテインメントとなっている。

 主人公・岸辺野裕里を松、裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)遠野鮎美の“母娘一人二役”を広瀬が演じる。同級生の未咲に恋をし、再会を願って同窓会に参加するが、ひょんなことから裕里と文通を始めることになる乙坂鏡史郎を福山、その高校生時代を神木が演じ、二人一役に挑戦する。

 中山と豊川は24年ぶりに岩井監督の作品に出演。2人の共演はTBS系ドラマ『Love Story』(01年)以来となる。豊川が未咲の元恋人・阿藤、その阿藤の同居人・サカエを中山が演じる。さらに裕里の両親役として、木内みどり、鈴木慶一も出演も発表された。

 中山は「いつかまた豊川さんとの共演はもちろんのこと、岩井監督作品に出演できたらいいなと思っていたので、今回声をかけていただき、とてもうれしかったです」と久々のタッグに笑顔。「豊川さんとは、共演シーンは少ないのですが、それでも今までの2人の歴史があるので、短いシーンの中でも積み重ねてきた何かがスクリーンに映っているのではないかと思います」と自身を覗かせる。

 豊川は「岩井監督から声をかけていただけたことは、とてもうれしいですし、そしてなにより中山さんとまたこうして2人で出演できてとてもうれしいです」と喜び。中山について「冷凍保存されてきたみたいで、全然変わっていないです」と笑い「20年後といわず来年くらいでもご一緒したいですね」と早くも再演を望んだ。