お笑いコンビのアジアンが30日、東京・新宿区の早稲田大学の『恋愛学入門』講座に特別ゲストとして登壇。学生たちからの質問に答える形で芸人としてのこだわり、恋愛観などを赤裸々に語った。

【写真】水色のジャケット姿で登場した隅田美保

 早大国際教養学部の森川友義教授による同講義は、人間の恋愛を科学的に研究していくというもの。まずは男性との出会いについて、馬場園梓が「例えばニッチェの江上(敬子)さんは行きつけのバーで。あとは同じ職場のディレクターさん、仕事場とかプライベートの飲みが多いですね。私は友だちの紹介で会って、何度かお付き合いしたことがありました。女性芸人だからといっても、みなさんとあんまり変わらないですよ」と笑顔で明かした。

 「芸人ならではのジョークが恋愛に役立つか?」との質問には、隅田美保が「自分が好きだと思った人に笑ってもらった方がいいと思って、ふざけて笑いを取ろうとすると、女性として見られない。楽しい人になってしまう。フレンドリーになって、肩に手をかけてくれたりして、こっちはドキッとするんですけど、向こうは全然その気がないから、勘違いしてしまう」ともどかしい胸の内を打ち明けた。

 これを受けて、馬場園が「女性芸人だからといって、変に女を捨てる必要ない。わざと変顔するのもかわいいと思うんですけど、その気持ちさえわかってもらえるとうれしい」と告白。「女だから笑いを取るということに対して、女を捨てないといけないということだけが笑いじゃない。男性芸人の方々が恥をかくことだけで笑いを取っているのかというと、それだけじゃない。トークとかコミュニケーションが魅力的な方もいるので、そこは男女関わらず一緒でいいと思う。女性芸人が体を張ったりするだけで笑いを取るのではなく、女を捨てない笑いの取り方をしたいと思っていて、それは恋愛に関しても同じです」と言葉に力を込めた。

 男性芸人で一番付き合いたいと思った人物に関する話題では、2人そろって千鳥のノブと回答。馬場園が「本当にね、心遣いがすばらしい。気配りがよくできていて、久しぶりに会ったりとかしても、あいさつプラスアルファで『元気ですか?』とか一言かけてくれる。活躍しているだけの人間性です」と絶賛すると、隅田は「相方の大悟は(浮気とか)不安にさせると思うんですけど、いざという時絶対に守ってくれる男やろうなと思います。ただ、不安にはさせます」と笑わせていた。

 また、馬場園が「昔、番組で一緒にやっていたディレクターさんから最近ちょくちょく連絡がくるんですけど、もしかしたら(モテ期が)きているんですかね」と話すと、隅田が「いけいけ」と後押し。馬場園は「気心は知れているので、女性として見ているかわからないんですけど…」としながらも、うれしそうな表情を見せた。