大麻取締法違反罪などに問われたRIZE/The BonezのボーカルJESSE(本名・マック・ファーデン・ジェシー・ソラト/39)被告の判決公判が29日、東京地裁で開かれた。小林謙介裁判官は懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)を言い渡した。

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 JESSE被告は上下黒のスーツに白シャツ姿で入廷し、裁判官に一礼した。判決で小林裁判官は、JESSE被告が東京・品川区の自宅で7月19日、自宅で大麻約2・42グラムとコカイン約0・09グラムを所持したと認定した。小林裁判官は判決理由として「(JESSE被告が)自ら使用する目的で大麻、コカインを所持した」と指摘。一方で、「前科もなく反省している」として執行猶予付き判決とした。

 JESSE被告は判決を言い渡されている間、手を前に組んで証言台で直立していた。小林裁判官から、執行猶予期間内に再犯した場合、長期間にわたり刑事施設に収容されるため「自重して過ごしてほしい」と諭されると、JESSE被告はまっすぐ前を見据え小さく頷いていた。判決の言い渡しが終わると、傍聴席を向き深く一礼し退廷した。

 今回の裁判では32席の一般傍聴席に対し、41人が傍聴券を求めて列を作った。

 また、大麻取締法違反罪に問われたロックバンド・RIZEのベーシスト/Dragon Ashのサポートベーシストを務めるKenKen(本名・金子賢輔/33)被告については今月16日に初公判が開かれ、検察側は懲役6月を求刑、弁護側が執行猶予付きの判決を求め、即日結審している。判決は明日30日。