地味さの中にセンスと、とんちがあふれる仮装をテーマにした『地味ハロウィン(以下、地味ハロ)』が27日、東京カルチャーカルチャーにて開催された。同イベントは「そういう人いるわー!」「身近すぎて忘れてた」「そんな人見たことないけど分かる!」「それ私のことじゃん!!」といった“あるあるネタ”や“身内ネタ”の仮装を楽しむハロウィンイベント。5度目の開催となる今回も烈火のごとく地味な仮装が登場し、会場を盛り上げた。

【2019地味ハロ速報】こんな人いる~!シュールすぎる「宗教勧誘の人」「ポケットのインク漏れ」ほか、最新仮装まとめ

 この日、「インク漏れ」というテーマで参加した男性。シャツにスラックスといった一見どこにでもいそうな風貌なのだが、よく見ると胸ポケットに差したボールペンのインクがちょっぴり漏れている…といった“あるあるネタ”を披露。男性は「日本の忙しいサラリーマンをテーマにしました。この胸から漏れてるインクはイベント終了後にはもっと大きなシミになっているので、そこも魅力。面白くてユーモアのある方が多いので、今日は大いに笑いに来ました」と語ってくれた。

 また、「(電車内で)上から雨水を垂らしてくる人」に挑戦した土井さんは、毎朝、通勤する中で自分が感じるストレスを仮装で表現。「今日は車内での警告も含めてこの衣装に決定しました(笑)」と、社会に対するメッセージ性を込めるといった『地味ハロ』ならではの特徴が見えた仮装もあった。

 同様に、よく駅前で見かけるという「宗教勧誘の人」というシュールネタで参加した女性も。こうした“日常風景”や“ストレス”から得たヒントを、マイナス方向へ転換するのではなくユーモアへ変換することで楽しむ姿が印象的だった。