Amazon Prime Video製作の人気リアリティーショー『バチェラー・ジャパン』シーズン3。成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの唯一のパートナーの座を勝ち取るため、性格もバックグラウンドも異なる20人の女性たちが競い合う、やらせなし、台本なしのリアリティー番組がついに結末を迎えた。三代目バチェラーは兵庫・神戸出身の青年実業家・友永真也氏(31)。本来、番組はエピソード11で最後の1人が選ばれ、完結したはずだったが26日に配信されたエピソード12では、『エピローグ~バチェラーが明かす本当の結末~』と題して友永氏から現在の恋人ついて衝撃の真相が語られた。

【写真】バチェラー友永さんを見つめる水田あゆみさん

【以下、ネタバレを含みます】

 本編収録後から3ヶ月が経過し、バチェラーが最後の女性を選ぶ“ローズセレモニー”のその後について友永氏が語る特別プログラムとして配信された今回、スタジオにはMCの今田耕司、オリエンタルラジオの藤森慎吾、指原莉乃、そして惜しくも闘いに敗れた女性たちが顔を揃える。友永氏がフィナーレで最後の一人として選んだのは元北新地のホステス・水田あゆみ(30)さんだった。しかしスタジオに覚悟を決めたような表情で現れた友永氏は「みなさんにきちんと報告しなければいけないことがたくさんあります。ここに責任を果たすためにここに来ました」と告げる。

 ただならぬ雰囲気が漂うなか本編での水田さんと友永さんの軌跡、そして無事結ばれた2人が友永さんが学生時代過ごしたフランス・パリのホストファミリーのもとを訪ねる和やかなVTRから『1ヶ月後』のテロップのあと、神戸を訪れたスタッフに友永さんは「突然のことなんですが水田あゆみさんとお別れをしてきました」と、告白。これを見たスタジオがどよめくなか、「どうしても僕のなかで恵のことが忘れられなくて…日増しにその思いが強くなっていった」と最終話では最後の2人に残るも、水田さんに敗れたブドウ農家・岩間恵(25)さんが理由にあることを説明した。

 思えば 参加者女性全員のなかから第一印象で一番だった人への“ファーストインプレッション・ローズ”を渡し、その後も最初のデートに誘うなど友永さんが“ゾッコン”のように見えた岩間さん。直前のデートで友永さんへの恋愛感情に迷いをみせたことがきっかけとなったのか、最後の一人に選ばれることはなかった。「さいっこうの結末だった。今までで一番予想ができなくてすっごく面白かった」「想えばちゃんと届くんだ」と一途な水田さんの愛が報われたことに感動していた指原は衝撃の真相を聞いて「お二人が決めることだから。でもあまりにも急すぎて…」と涙を流す。

 すべての本編収録が終わり水田さんとの交際をスタートさせたにも関わらず岩間さんへの想いを断ち切ることができなかったことで「バチェラーの旅を一度終えて、自分の気持ちに正直に動こうと思いました」と苦渋の決断を下したという友永さんは「ほかの女性を想っているのにあゆみさんと付き合い続けることは不誠実」と水田さんとの別れを選んだ。そんな友永さんの発言にこれまで友永さんと向き合ってきた参加女性が戸惑いの涙や怒りをみせるなか、破局して2ヶ月経過し、初めて顔を会わせるという水田さんがスタジオに登場する。

 目の前の水田さんに「僕のわがままで傷つけてしまい、迷惑をかけてしまって本当にすみませんでした」と公開謝罪する友永さん。それを黙って頷きながら受け止める水田さんは「本当に幸せの絶頂から悲しかったし、悔しかったし…つらかったけど、もう次会ったら一発殴らせてもらおうと思ったけど思い返すと幸せに過ごせた時間もあったし、時がたった今は運命じゃなかった、と思っています」と最終話で受け取った指輪を返却する。

 あまりに大人の対応にMC陣が感心するなか「まだムカついている部分もある」としつつも「本当に純粋でまっすぐな人。ときにはそうなりますけど、そこはひっくるめてすきだったので全部受け入れてます」と納得したような笑顔をみせる水田さん。また、本編にも登場し3人の参加女性と対面した家族の反応について友永さんは「ブチギレされました。お前はなにをやっているんや、わがまますぎる。あゆみさんのことを考えろ、あゆみさんのことだけを考えろ、と言われました。ごもっともだと」と明かす。2人の出した答えに一度は静まったスタジオだったが今田が「バチェラー、まだ晒しきれてませんよね?」と確認すると再びざわめきが。そして口を開いた友永さんが「今、岩間恵さんとお付き合いしてます」と報告すると、この日一番の悲鳴が上がった。

 指原の質問により岩間さんとの交際が水田さんとの破局直後からスタートしたことがわかると女性たちは“ドン引き”で、友永さんは「すぐにという感じではなかった。僕が押して、押して、押して。自分の気持ちを全力でぶつけました」と話す。さらに「お別れしてから自分のけじめをつけるためにお会いしにいきました」と水田さんとの交際中に岩間さんと会ったことを聞かされた女性たちは怒り心頭モードとなり「それはやばい。最悪すぎ」「衝撃すぎて…付き合ってる最中に、別の方にアプローチするって最悪」と大ブーイングが起こるなか、アプローチではなく“けじめ”だと言い張る友永さん。「フランスでお別れしたじゃないですか!」と指原に責められると、友永さんは「フランスでは5分もしゃべれなかった。想ってた気持ちは5分では伝わらない」と主張する。

 そして岩間さんのインタビュー映像のなかで、パリで岩間さんが自分の気持ちを友永さんに明かした後、カメラがないところで朝まで2人で再び話したそうで「このひとってこういうひとなんだってわかって、初めて知ったこともたくさんあって、最後の最後、私の心が揺れ動いてしまった。本人にも『好きじゃない』と伝えた後だったので心情的にはそれを貫き通さないとと思いました。ローズセレモニー直前もモヤモヤしていた」と岩間さん。帰国後、友永さんから連絡をもらったことに喜びながらも、2人で会うことにはためらったそうだが、友永さんの猛アプローチで再会したという。

 重苦しい雰囲気の中、いよいよ、岩間さんがスタジオに登場。友永さんを、水田さんと挟む形でソファに座った岩間さんは収録中は自信をもって『好き』といえなかったことを振り返り「いまは真剣に友永さんとお付き合いさせていただいて、きょうはもう、正直になんでも話す覚悟できました」と話す。友永さんの想いも最初は拒否していたそうで「あゆさんを選んで終わってるから、あゆさんと向き合ってほしいと伝えました」とし、1ヶ月での破局には「早いな」。それでも「すごいすきだと実感して、正直に『会いたい』と思ってしまいました」と率直に吐露した。

 「最後に選ばれたら結婚も期待されるし、リアルに実感してしまって思い悩んでしまった」と岩間さん。「終わってからすきじゃないって思い込んでたのかな。で、後悔したところもありました。大きかったのは全部のデートが終わってフランスでゆっくり一晩、初めて2人で話せた。そこで惹かれました」とカメラの外で距離が縮まったことを明かし「最後の最後まで優柔不断だった。それは私の弱さだった」と反省。現在は神戸と東京で遠距離恋愛を続けているそうだが「僕が東京に行く」と地元にこだわりをみせていた友永さんと故郷を離れることを決意。遠距離ながら「週2、3回」もデートしていることや岩間さんの実家へのあいさつも再度済ませたことも明かされた。

 怒涛のように真相が明かされていくなか、水田さんは「私もみんなも一緒に2人のことはしっかり応援してます。幸せになってください」と激励。岩間さんは「この旅でいろいろなことがあって紆余曲折があったんですけど今は真也さんのことを愛していますし、これから同じ道を2人で決めているので暖かく見守ってくれたらうれしいです」、友永さんさんも「覚悟をもって、誠心誠意、全部話しに来ました。今から僕は岩間恵さんと人生をともにしていく、その覚悟で2人で歩んでいきたいと思っています」とみんなの前で決意表明。拍手で見送られながら、2人が手を繋いでスタジオを後にした。水田さんは“真実の愛”を「見つけたと思ったんですけど見失っちゃったので、これから探しに行きます」と宣言。まさかの大どんでん返しでシーズン3は本当の意味での終幕となった。