今夏、世界中で大ヒットしたディズニー/ピクサー長編アニメーション『トイ・ストーリー4』。全米興行収入が4億ドル、全世界興行収入も10億ドルをそれぞれ突破。日本でもおなじみのおもちゃたちの新たな旅立ちと冒険を描く、シリーズ史上最大の奇跡の物語が多くの感動を呼び、国内興行収入100億円超えを達成した(9月23日時点)。今回、ジョシュ・クーリー監督が完成直前まで悩みに悩んだという、もう一つのエンディング(ビデオコンテ)が解禁された(※本編結末のネタバレ含む)。

【動画】もう一つのエンディング Vコンテ公開

 11月2日に発売される同作のMovieNEX(4000円+税)と4K UHD MovieNEX(5800円+税)に収録されるボーナス・コンテンツの中にある、監督の解説付きの未公開シーンの一つ。

 劇場公開となった本編では、「トイ・ストーリー」シリーズの主役であるウッディが、バズやジェシーなどこれまでの仲間たちや、現在の持ち主であるボニーに別れを告げ、自由に生きるボー・ピープについていく決断を下すという結末になっていた。しかし、ジョシュ・クーリー監督によると、本作は、「衝撃と感動の結末」にするために、「エンディングがなかなか決まらなかった」という。今回解禁となった映像では、ピンと来る子どもに出会ったボーが、ウッディと別々の道を歩む決断をするという、本編とはまったく違う結末が描かれている。

 エンディングの最有力だったというこの映像は、孤独なおもちゃ全員に持ち主ができたことをウッディとボーは抱き合って喜ぶが、ボーは突然、ある女の子の笑い声に目をあげる。一目で「あの子だわ。感じるものがあるの。私はあの子の物になるって」と、つながりを感じるボーに対し、ウッディは「モリー、アンディ、ボニー、オモチャは子どものそばにいるものだ。でも、いいかい。俺は君のものだ。この先もずっと」と別れを告げる。最後にボーも「私もあなたのものよ」と言い残し、別々の道を歩くという、切なく悲しいシーンだ。監督は、このもう一つのエンディングを「その子と一緒に行きたい自分に気づき、ウッディも行かせるべきだと悟り、ほろ苦い結末を迎える」と解説している。

 MovieNEXには、この幻のエンディングシーンのほかにも新キャラクターの製作秘話など、劇場公開時には見られなかった貴重なボーナス・コンテンツが多数収録されている(デジタル配信で購入した場合も一部収録)。

 「トイ・ストーリー」シリーズ4作品をセットにした、『トイ・ストーリー:4ムービー・コレクション(数量限定)』(1万3000円+税)も同時発売(先行デジタル配信中!)。ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」で、実写版『アラジン』に続き、期間限定で『トイ・ストーリー4』が楽しめるレンタル配信も行う。