NHKで放送中の連続テレビ小説『スカーレット』(月~土 前8:00 総合ほか)に、第3週・10月14日から出演する溝端淳平。ヒロイン・川原喜美子(戸田恵梨香)が働く大阪の下宿屋に住む医学生で、育ちがよく、まじめで、喜美子にも優しい青年・酒田圭介を演じる。連続テレビ小説初出演への思いを聞いた。

【写真】圭介(溝端淳平)がひと目惚れ?(C)

――『スカーレット』に出演することが決まったときのお気持ちは?

【溝端】ずいぶん前から“朝ドラ”に出てみたいなと思っていたので、念願がかないました。和歌山県出身ですが、関西ことばの役をさせていただくことも初めてなので、そういう意味でうれしいなと思いました!関西ことばは自分が慣れ親しんだことばなので感情は入れやすいですが、時代背景に合うかどうかは別です。なにげなくしゃべったことばが「その時代は言わなかったよ」と指摘を受けることもあり、むしろ気をつけて演じていますね。

――ご自身の役柄についての印象や、役のここに注目してほしいという点など。

【溝端】圭介は大阪で喜美ちゃんが働くことになる「荒木荘」の住人で、医者を目指している医学生です。喜美ちゃんと僕以外は大人ばかりなので喜美ちゃんのお兄ちゃんのような存在であり、個性が強い荒木荘の住人の中で一番年下でありながらしっかりものというか、どこかふかん して周りを見ているという存在です。

 圭介は20歳で、僕はことしで30歳になったので、その年齢差のギャップを埋めることについては意識しました。なるべく若々しく、初々しく演じられたらできたらいいなと心がけましたね (笑)。また、個性的な住人たちがいる荒木荘なので、 “一人だけ透明!”というイ メージが 出せたらいいなと思います。それに加えて、せっかく初の関西ことばの役で、木本さん演じる雄太郎に突っ込んだりする場面もあるので、そういう関西らしい部分をしっかり演じていきたいなと思います。

――視聴者 の 方々へ メッセージをお願いします 。

【溝端】「荒木荘」の住人はとても個性的です。現場でカメラが回っていないところでも、みんなで関西ことばでしゃべって いたりして、そのアットホームな雰囲気が そのままドラマにも出ていればいいなと思います。個性的でありながら、どの人も優しさがあふ れ出ているのが、見ていてとてもほっこりするのではないでしょうか。そして、喜美ちゃんは「荒木荘」に来たことで大きく成長していきます 。喜美ちゃんと圭介は、これからどんどん関係性が近づいていきますし、その関係性や2人のやりとりも微笑ましいシーンに なっているので、楽しんでいただきたいですね。