Amazon Prime Video製作の人気リアリティーショー『バチェラー・ジャパン』シーズン3。成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの唯一のパートナーの座を勝ち取るため、性格もバックグラウンドも異なる20人の女性たちが競い合う、やらせなし、台本なしのリアリティー番組として現在、エピソード12まで配信されている。三代目バチェラーは兵庫・神戸出身の青年実業家・友永真也氏(31)。ついに友永さんが青春を過ごしたフランス・パリで最後の女性が決定する。ORICON NEWSでは2人の女性が参加したエピソード11をプレイバックする。以下、ネタバレあり。

【写真】バチェラーが最後に選ぶのは?純白ドレスの参加女性2人

■友永さん、涙の告白「ほんまにずっと好きでした」

 ついに最後の2人まで残った参加者、ブドウ農家・岩間恵(25)さんが友永さん第2の故郷であるパリへとやってくる。これまで、ファーストインプレッションローズや初デートでサプライズローズを受け取るなど友永さんの心をトリコにしてきた岩間さんだったが岩間さん自身はなにやら葛藤が見え隠れ。街の中で落ち合った2人は手をつなぎながら、最後のデートへ向かうが「めちゃくちゃキレイに見えた。一瞬で心奪われました」と早くもメロメロの友永さん。キックボードで街を散策しながら楽しげな2人だったが…。

 2人きりでのフレンチ・レストランでの食事では「結婚するとなったら食の価値観は大事。もちろん似ている方がいい」という岩間さん。野菜嫌いの友永さんはジャスミンの天ぷらを食すも、しどろもどろに。「これはいける、全然好きな方の野菜」と言い張る友永さんに、岩間さんは「本当に? (目が)僕無理してます、って言ってる」と疑いの眼差し。「食は大事だから食べて『おいしい』って言えるのがうれしい」という岩間さんは「好みは似てるほうがいい。好みは(私とは)違うんじゃない?」ときっぱり。食の好みの違いが露呈したことで気まずい雰囲気に包まれるが、友永さんは「食の好みなんてどうでもいいのに…。そんな小さいこと気にしなくてもいいのに」とカメラに向けぶっちゃける。

 友永さんの部屋にやってきて、ベランダから夕暮れのパリをみつめる2人。ソファに並ぶと最初に友永さんが緊張した面持ちで「1回目のデートでヘリコプター乗ってドライブして…その時俺は恵に『好きになってほしい』といった。それは今どうなってる?」と確認。岩間さんは「『すきになってほしい』と言われたことはうれしい。本当にいつも考えてた。真也さんと一緒にいる時間はすごく楽しいし、好きになってほしいと言われて、なりたい、とめちゃくちゃ思ってて…すごく好き。でも本当に人としても好きだし一緒にいる時間もすきなんだけど…これって恋愛感情なのかな?」と打ち明ける。

 これに友永さんは泣きそうになりながら「正直に、俺の気持ちをちゃんと言っておこうと思って。今までずっと恵のことを考えてた。だから今の今まで横にいてくれてありがとう。俺はどこか運命の人は恵じゃないかもしれないと思ってたけどずっと信じていて。でも一人で頑張ってたらそれは違うなって。すごいつらい、しんどい思いさせてたんだなって」と感謝するも罪悪感から肩にもたれる岩間さんに「ほんまにずっと好きでした」と告白。「もし間違った選択をするなら一生後悔する。僕は本当に好きだと想う人にバラを渡したい」とローズセレモニーに向けて決意を新たにする友永さんだったが…。

■ホステス経験女性の「好きです」ストレート告白にノックダウン

 一方、「めぐ(岩間さん)のことは、真也は一番大好きだったと思う。でも(自分が)真也のことを想う気持ちは絶対に勝ってる」と強い信念を胸にパリへと到着したのは元北新地のホステス・水田あゆみ(30)さん。岩間さんとの一件の翌日、水田さんとのデートにやってきた友永さんは「(パリに)大事な人を連れていきたいと思っていた」と話し、水田さんを喜ばせる。そして2人はセーヌ川でのクルージングへ。「初めてやから。フランスとか。全部初めての経験は真也とかがいい」と恥ずかしそうに微笑む水田さんを友永さんは思わず抱き寄せる。

 これまでの友永さんとの歩みを振り返り、エピソード1で友永さんが用意した婚約指輪について「こんなにたくさん女の子がいるなかで私は北新地のホステスやし、いろいろあるし、婚約解消とか。でもだから、自信ある時なんてほんまになくて、真也が今の私をストレートにみてくれたのがすごくうれしかった」と安心した表情をみせる水田さんに、友永さんも「俺は細かいことを気にしない。俺からしたら大したことないわ」と笑いかけ、リラックスしたムードが2人に漂う。

 買い出しをして友永さんの部屋に戻った2人は向かい合って乾杯。「バチェラーになってよかったと心底思ってる」と噛みしめる友永さんに、水田さんは「なにより、真也と出会えたことが一番うれしい」とストレートに訴えると友永さんは「ああもう、そんなこと言ってくれてありがとう」と固く握手。「俺もほんまに今まで横にいてくれてありがとう、ご両親にも会って、あゆみの根底にある優しさがどこから来ているのかわかる。改めて逢えてよかった。何回バチェラーをやってもフランスに来てるのはあゆみ。適当な偶然が重なってとかじゃない。あゆみだから」と顔を赤らめながらも感謝。その言葉に感激する水田さん。

 そして水田さんは「簡単には言いたくないし。普段は使わねんけど…今回が最後のデートになってしまうかもしれへんからちゃんと伝えていきたい。真也はなにも伝えなくてええで?…好きです」とはにかみながらもストレートに想いを告白。友永さんは水田さんを抱き寄せ「ありがとう。ほんまにありがとう。俺もあゆみに対して想う気持ちがどんどん強くなっていく。自分でもびっくりするくらい」と心打たれた様子をみせ「ほんまに出会えてよかった」と再び固く手を握りしめた。

■追う?追われる?バチェラーの出した答えは…そして衝撃の結末へ

 そして迎えた最後のローズセレモニー。「自分の気持ちがわからないところがある。恵さんのことをずっと見ていました。でも恵さんに気持ちがないとわかり、それでも渡すのか。もし付き合いが始まったら、好きになってくれるかもしれない。水田さんは、最初は恋愛感情はなかった。でもどんどん彼女の魅力がわかって細やかな気遣いに心つかまれる。安らぎをもらえる」とすでに目を赤く腫らしながら、揺れ動く気持ちを明かす友永さん。

 デートの時に友永さんに対する迷いの気持ちを明かしていた岩間さんは「今の正直な気持ちは全部伝えたので、それでもなおバラをくれたとしたら、私の全部の気持ちを受け入れた上でくれるということだから、それは受け取ってこれから先、ふたりの未来を考えていきたい」と現在の心境を語る。

 静かな森のお城の前で待つ友永さんのもとへ、純白のドレスに身を包んだ水田さんと岩間さんがやってきた。進行役の坂東さんが1本だけとなったローズを運び、緊張感に包まれる。「いまここに、立ってくれている2人。全然違った形やけど俺のことを成長させてくれました。ほんまにありがとう。おかげさまで自分の考えをちゃんとまとめることができました」。

 そして最後に名前を呼ばれたのは水田さんだった。ローズを凛とした表情で受け取る水田さん。少し離れたところで最後に敗れた岩間さんに向かい合った友永さんは「ほんまに恵にあえてよかった」と言葉をかけ、「ずっとほんまにすきでした」と抱きしめる。「本当にありがとう。幸せになってください」と背を向けて行ってしまう岩間さんに「恵! 恵―!」と声かける友永さん。岩間さんは振り返ることなく、リムジンに乗ってその場を去るのだった。

 改めて水田さんのもとに戻り、友永さんは「会うたびに気持ちが強くなって。真剣に考えて。俺が恵を好きだと知っていたと思うけど、でもその好きというのとあゆみに惹かれるのはまた種類が違う。それは家族のように思っている。愛しているな、と思った」と告げると、目をうるませてうなずく水田さん。「これでバチェラーの旅が終わりました。今から、バチェラーの旅が終わったから俺と2人で、一緒に旅をしましょう」と膝をつき、指輪を水田さんの薬指へ。「これが次の終着点へのきっぷ代わり。ありがとう」。2人はキスを交わし、シーズン3はフィナーレとなった。かに思われたが…さらなる衝撃が1ヶ月後、友永さんから語られることとなる。