Amazon Prime Video製作の人気リアリティーショー『バチェラー・ジャパン』シーズン3。成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの唯一のパートナーの座を勝ち取るため、性格もバックグラウンドも異なる20人の女性たちが競い合う、やらせなし、台本なしのリアリティー番組として現在、エピソード7まで配信されている。三代目バチェラーは兵庫・神戸出身の青年実業家・友永真也氏(31)。前回のエピソード8では女性4人の実家を訪れた。ORICON NEWSでは3人の女性が参加したエピソード9をプレイバックする。

【写真】家族に女性たちを紹介する友永さん

■岩間さんに好感触のバチェラー “神戸問題”にまさかの展開

 エピソード8では女性の実家を訪問。今回は残っているブドウ農家・岩間恵(25)さん、広告代理店広報の野原遥(28)さん、元北新地のホステス・水田あゆみ(30)さんが友永氏の家族と初対面した。

 父・健治さん、母・まゆみさんと久しぶりの対面した友永氏は「長い旅、終わってないけど、とりあえず帰ってきた」とソファに深く腰を落とした。「僕の両親は30年以上、一緒に過ごしてきている。僕のことを1番知っている。両親の意見もしっかり聞いていこう」と話す。一方、友永氏に合う女性について、健治さんは「真也が間違った方向に行こうとしているときに『あなた、それダメよ』とはっきり言う子のが合うと思う」と長年、見てきた息子に言葉を掛けた。まゆみさんも「何か尊敬できる部分があるのは夫婦の中では必要」と経験を踏まえて語った。

 そんな中、最初に友永さんの両親、そして兄の達也さんと対面したのは岩間さん。「相手のご両親に紹介されるのは初めて。私、大丈夫かな」と心境を語る。友永氏と岩間さんの間には神戸と東京(山梨)の、どちらを拠点にするかという“神戸問題”が根強く残っている。その点も不安要素となっているようだ。

 「僕が1本目のバラを渡した人。だからこそ、ちゃんと認めてもらいたい」と岩間さんがファーストインプレッションローズから特別な存在であることを隠さない友永氏。ピンクのワンピースに白いジャケットを合わせた岩間さんを初めて見た、まゆみさんは「めっちゃキレイな方」と驚きの声を上げた。健治さんも「第一印象は明るい方でした」と好感触だった。

 達也さんは「仲が良さそうと思うのと、たぶん真也が恵さんに好意を抱いているのではないのかと態度やしゃべり方から思いました」と話す。友永氏も「恵さんを見て、みんなが明るくなった。彼女がいたら、本当に、その場所が華やかになる。恵さんが家族になるってなったら、みんな喜ぶだろうな」と実感を口にした。

 また、“神戸問題”の核心に、まゆみさんが迫ると岩間さんは「ずっと関東圏。そこに関しては不安もあります。すぐに神戸に行けるよ、とは言い切れない」と素直に返答。すると、友永氏は「別に神戸じゃなくても、関東でいいと考え方が変わってきた」と意外過ぎる意思表示。これまで、熱く神戸への思いを語ってきただけに、その一言に岩間さんも驚きの表情を浮かべていた。

 そして、まゆみさんと岩間さんは2人で話を。岩間さんは「どうですか、私たち2人」と疑問をぶつけると、まゆみさんは「真也には、もったいない」と返答。まゆみさんは「表も裏もない真っすぐな方と思いました」と岩間さんの印象を語った。岩間さんも「取り繕わずにしゃべれた。手応えはあったんじゃないか」と実感を口にしていた。

■完璧女性の野原さん 兄・達也さんが的確過ぎる分析

 続けて野原さんが友永家の面々とあいさつをした。「家事もする。パートナーとなった人をずっと好きでいられる。結構、いい物件だと思いますよ」と自賛する野原さんは、普段とは違った柔らかい服装で家族と対面。まゆみさんは、これまた「美人やなぁ」とぽつりと話し「スタイルがよくて、手足が長くて、お目々も大きい。真也の好みにぴったりやなと思いました」と印象を語った。

 野原さんは友永氏の子どものころについて質問。健治さんは「指を吸う子でね。小学校6年まで続いた」と暴露した。その後も野原さんは軽快にトークを回し、友永氏は「僕、全然、しゃべってない。正直、すごいなって思いました」と苦笑いで振り返っていた。

 そして、まゆみさんと2ショットトーク。緊張しながらも野原さんは、まゆみさんと仲良く話し込んでいた。一方、残された男性3人も会話。友永氏は「俺が今まで理想と思っていた人が具現化された人」と絶賛。健治さんは「遥さんは真也を建てながら、うまいこと手綱を取ってくれる人だと思う」と語る。達也さんは「彼女は、お前に近寄ってこようとする感じはするけど、お前は距離を感じた。座ってる距離感や会話のレスポンスを考えたときに、客観的に思った」と分析すると、友永氏は「あまりにも完璧だから、僕が身構えてしまっている節は正直、ありました。兄もよく見ているな」と当てはまっていることを打ち明けていた。

 2人の会話を終えた、まゆみさんの顔は満開の笑顔。「聞き出し上手で話し上手。話しやすかった。遥さんは元気で前向き。真也にないところを補ってサポートしてくれる方やなと思いました」と好感触。野原さんも「すごい温かいご家族。こういうご両親に育てられたから、真也もすごく優しくて温かさがあるんだなと思いました」と印象は最高だった。そして友永氏と野原さんは幻想的な神戸の夜景を鑑賞。友永氏は「両親と会うことによって、理想だと思っていたのは間違いじゃなかった」と思いの丈を述べていた。

 そして、野原さんは「真也とは本気で向き合おうと決めた。それは伝わっていると思う」と結婚への強い意思表示を友永氏へ。友永氏も、その気持ちを受け止め「俺も遥のことが、すごい好き」と返していた。

■水田さんを家族が大絶賛 意見を求めるも大衝突「勝手に決めるなよ」

 最後は水田さんの順番に。元ホステスという肩書きが、どうしても気になってしなうため「この日が来たか…。ドキドキが止まらない。元ホステスをどうやって伝えたらいいか、わけわからん…」と悩みを告白する。

 そんな不安がありながらも大阪出身で、同じ関西圏でもあり、家族とすぐに打ち解けることに成功。そして、元ホステスということを正直に告白した。友永氏も「家族を支えるためにやってた。バイト気分で、どうこうで働いてたんじゃない」と、すかさずフォローする優しさを見せた。

 そして、友永氏に促されて、まゆみさんと水田さんは2人に。まゆみさんは関西弁が落ち着くという共通の話題から、神戸に嫁ぐ決意を問うた。水田さんは「もちろんです。近いし!」と即答。その後もホステスについては聞かれず、水田さんは「配慮してくれた」と、まゆみさんの気づいかいに感謝した。

 さらに、ここで友永家4人だけで話すことになったが、ここで大事件が発生。友永氏が「これで全員に会ってもらった。正直な意見が聞きたい」と投げかける。達也さんは「個人的には、あゆみさん。すごく接しやすかった。僕自身が楽やった」とする。続いて、まゆみさん。「ストレートな意見」と前置きした上で「あゆみさん」とした。理由については「真也にとって長い人生のパートナーとして考えたときに、一生、お互いを支え合いながら行けるんじゃないかな」と説明した。

 健治さんは「三者三様。どの人と一緒になっても幸せになる」としながらも「相性から言うと1番はあゆみさんかな」と助言。「接客業だということは、うちには何もマイナスなポイントにはならない」と元ホステスも何も問題にはならないことも付け加えた。すると友永氏は「俺は自分の結婚相手を家族のために決めることはサラサラない」と少しイラ立ち。3人は「もちろん、そう」と友永氏の意見に反対する気はないこと告げる。友永氏は「俺は結婚したい人と結婚する」と断言すると、3人そろって「どうぞ、どうぞ」とリアクションした。

 そんな態度に、まゆみさんは「『意見を言ってくれ』と言ったから言ってるのに、あの感情を出すのは、おかしい。『ふ~ん』と聞き流してくれればいいのになって」と苦笑い。感情のさざめきが収まらない友永氏は「人を比べるということ自体が違う」と家族に言い放っていた。その後、1人になると「勝手に決めるなよ。僕は恵さんがいいと思っているのに。客観的に見たら、あゆみさんと合うんだ、と。いろいろ考えましたね」と隠しきれない思いを吐露した。達也さんは「全く別の意見を言われたことによって拒絶反応を起こしたんじゃないかな。特に僕としゃべっていると反論したくなるようです」と友永氏の心理状態を解釈していた。

■以下、脱落者ネタバレあり

 今回、渡されるローズは2本。友永氏は「自分が、こうと思った思いを貫き通していいのか。それが1番いい選択なのか、どうだろう、と」と話す。最初に名前を告げたのは、バチェラーが思いを寄せている岩間さん。ただ、「ローズを受け取っていただけますか」の問いかけに、逡巡したような間が。最終的には「ありがとうございます」と受け取ったものの波乱の展開を予感させた。

 残るは2人。緊張感が高まる中、名前を呼ばれたのは水田さんだった。「どこか埋まらない溝を感じていました。あまりにも完璧な女性と言い過ぎて、最後の1歩を歩み寄ることができなかった」とお別れとなった理由を語る。

 ここまでの野原さんとの旅路を振り返った友永氏は涙が止まらず。「最後まで全力で向き合わせてもらってよかった。真也と出会えてよかった」と告げる野原さんに友永氏は「絶対に幸せになってね」と思いを伝えた。少し距離を取ると「ありがとうございました」と互いに一礼。友永氏は号泣のままで、逆に野原さんは涙を見せずにバチェラーとの旅に終止符を打った。

 『バチェラー・ジャパン』シーズン3の終着地点はフランス・パリ。友永氏が留学していた第2の故郷で運命の相手を選択する。