俳優の松尾スズキ、女優の中山美穂が都内で行われた映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』の公開記念舞台あいさつに出席した。

【写真】LiLiCo、坂井真紀らも登壇 舞台あいさつの模様

 物語は、脚本家として成功を収めた海馬五郎(松尾)が主人公。ある日、元女優で妻の綾子(中山)の浮気をSNSで知る。その投稿を見た海馬はあまりのショックに離婚を考えるが、財産分与で資産の半分を支払うことがわかり、さらに大激怒する。妻の不貞に払わければいけない1000万円を、自らの不貞で使い切ることで復讐を決意。綾子の写真について108の“いいね!”に湧き上がる怒り。その数だけ女を買いまくる、煩悩丸出しの復讐劇が描かれる(R18指定映画)。

 監督・脚本・主演の三役を務めた松尾は「非常にうれしく思います」と封切りを喜ぶと「思いついたのが5年前。紆余曲折あり、低予算にも関わらず、これほどゴージャスなキャストに恵まれた。日本にあまりないブラックジョークでドタバタコメディが作れたと自負しています」と胸を張った。

 さらに劇中で夫婦を演じた中山の印象を問われると「現場入り初日からシナリオに惚れ込んでくれる気持ちがビシビシと伝わってきた。とにかくプロに徹し、クールにシーンをこなしてくれた。さすが、芸能人だなと思いました」と称賛。これに「芸能人枠です」と笑って返した中山は「恐れ多いです」と恐縮していた。

 舞台あいさつにはそのほか、秋山菜津子、岩井秀人、坂井真紀、栗原類、LiLiCoが出席した。