1994年から2004年にアメリカNBCで全10シーズン放送された人気海外ドラマ『フレンズ』の初回放送25周年記念トークショーに女性吹き替えキャストを務めた声優の安達忍(レイチェル役)、深見梨加(モニカ役)、田中敦子(フィービー役)らが集合、こにチャンドラー役の水島裕も飛び入り参加し、さすがに息ピッタリの“同窓会”トークを繰り広げた。

【写真】『フレンズ』の吹き替えを担当したキャストら

 同ドラマは、ニューヨークを舞台に、男女6人のライフスタイル、恋愛・友情をユーモアたっぷりに描いた傑作コメディ。イベントではファンが選ぶ名エピソードランキングを発表することになると、思い出話を振り返る女性3人のなか、水島は「そうだったの!?」「うそ!?」「知らなかった!」と、まさかの“記憶喪失”を連発。深見が「裕さん、時間が経ったから忘れてるんじゃなくて、先週のことも忘れてる」と呆れると、水島は「基本、記憶力ないんだよね」と開き直った。

 栄えある第1位は『マンハッタンの6人』(シーズン1の第1話)。水島が驚くなか、安達が「私はわかるわよ。これを見ると感動するもん」と共感すれば水島は「25年前にこのシチュエーションって不思議じゃなかった?男3人女3人で暮らすのって?」とコメント。安達は「10年のスパンでみると感慨深いんですよ」とファンの声を代弁した。

 逆に最終回の話題では深見は「最終回はつらい!」と声を上げ、安達は「最終回はみんな泣きながらやった。私達が泣きながらせりふを言うからズレズレになっちゃうわけ。ディレクターさん止めなかった。後で調整してくれたの。みんなで泣いたもんね」と涙、涙のアフレコ現場を回顧。これに水島が「女子だけだろ~?」と言い放てば、すぐさま深見は「違いますよ! 6人で円陣組みましたもん!」と訴えるも「俺はいなかった」と言い張る水島に3人は「いたよ!」と反論して盛り上がった。

 長く収録を共にしてきた4人とジョーイ役の平田広明、ロス役の牛山茂ともシーズンが終了することに旅行にいくなど劇中さながら仲を深めたそう。25周年の機会に4人が揃ったことで「ここで会えましたので、30年には牛さんも平田も揃えてお目にかかれれば」と約束し田中も「ずっとフレンズを忘れないでください!」と優しく呼びかけていた。