東京2020組織委員会が25日、東京2020オリンピック聖火リレー到着式の概要を発表した。アジア人初となるオリンピック3連覇を達成した柔道家・野村忠宏氏と、女子レスリングで3連覇を達成した吉田沙保里氏が、宮城・航空自衛隊松島基地に到着する聖火の日本でお披露目する大役を担う。

【写真】聖火特別輸送機『TOKYO2020号』のデザイン

 2020年3月12日にギリシャ・古代オリンピア市で採火される聖火は、ギリシャ国内の聖火リレー後、同月19日にアテネのパナシナイコスタジアムにて引継式を実施。その後、聖火特別輸送機『TOKYO2020号』にて同月20日に宮城・航空自衛隊松島基地に到着する。

 同日にギリシャから日本に到着する聖火を歓迎し、同月26日にスタートを控える「東京2020オリンピック聖火リレー」のセレモニーとして、聖火到着式が開催される。

 野村氏は「オファーをいただいた時は、びっくりと同時にうれしい気持ちになりました。とても誇りに思いますし、お話を頂いて二つ返事で『是非!』と引き受けさせていただきました」。吉田氏も「歴史的な瞬間に立ち会えることをうれしく思います」と笑顔。進行役を務めたサンドウィッチマン・伊達みきおは「このお二人しかいない」と太鼓判を押していた。

 この日の会見では、聖火特別輸送機『TOKYO2020号』のデザインもお披露目された。

■東京2020オリンピック聖火リレー到着式の主な流れ
・聖火特別輸送機が航空自衛隊松島基地に到着。
・東京2020組織委員会代表者、野村忠宏氏、吉田沙保里氏らが聖火を格納したランタンを持って降機し、子どもたちにエスコートされ、ステージに登壇。
・ステージ上にて、聖火皿への点火が行われ、聖火が日本に灯される。
・東京2020組織委員会代表者などのあいさつ。