ダンス&ボーカルグループAAAの宇野実彩子が23日、千葉・幕張メッセイベントホールで自身2度目となるソロツアー『UNO MISAKO LIVE TOUR 2019 -Honey Story-』(全国14ヶ所18公演)のファイナルを迎えた。

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 全身白の衣装でステージに登場すると「盛り上がっていくよー!」と観客に呼びかけ「dream girl」で勢いよくライブをスタート。続けて「Lock on」でダンスを見せた後、「HORIZON」、「負けない心」と2曲連続でAAAの楽曲を歌唱。「負けない心」ではステージ中央に立ち大きなピンク色の翼が描かれた映像を背に力強く歌い上げ、懐かしい曲にファンからは大きな歓声があがった。

 秋らしいチェックのワンピースとお揃いのベレー帽に衣装チェンジし、「ヨルソラ」、「めずらしい夜」、「ココア」を歌い、大切な友人を思って書いた曲だという「マイフレンド」をギターを手に披露。ダンスブロックでは一転、濡らしたロングヘアーに背中がざっくりとあいた黒いタイトな衣装で登場し、「LOST」、「Black Cherry」、「Just a game.」をセクシー且つ激しく大胆なダンスで観客を魅了した。

 パステルカラーのカラフルなロングドレスに着替えると、SNSで振り付け動画が話題となった「Honey Story」の<#彼に見せたい猫ダンス>をファンと一緒に踊り、続けて「Summer Mermaid」をポップに歌い上げた。「Jewel」では、サプライズで会場後方から登場。興奮する客席の間を走り抜けてステージへと向かった。

 そして、ソロデビュー曲の「どうして恋してこんな」、「ララバイ」、「mint」、続けて初めて両親を想って書いたという「咲いた春と共にあなたへ贈る言葉」で本編締めくくった。

 アンコールは、自身も好きな曲だというAAAの「ダイジナコト」を宇野バージョンで披露。「みんなも一緒に歌って!」の声に会場は一体感に包まれた。MCでは、「また忘れられない景色が増えました。夢だったソロでのアリーナ公演を4公演もできたのは、ここにいる皆さんが会いに来てくれたから。この夢のようなステージを一緒に作りあげてくれたから、今こうしてここに立てています」とファンに感謝。この日はAAAの最新シングル「BAD LOVE」の発売日でもあり、「なんと57枚目のシングルになるらしいですね。皆さんのおかげです、ありがとうございます」とコメントした。

 続いてツアー中にできたという新曲「サヨナラを選んだ私」。「この曲は、歌詞を書き上げるまでにとても時間がかかりました。今までいろんな素敵な出会いがあって、それと同じくらいいろんな別れを経験して。そんな別れを通して、わざと心に蓋をして気付かないフリをしていた気持ちと向き合って書きました。その気持ちは未だに思い出にもできず、過去とも呼べずにいますが、この歌を歌うことで、今日よりも明日は少し強くなれていると思います」と話し、最後は込み上げる思いをこらえきれず涙した。

 ラストは「#one_love_pop」。タオルを回して明るい笑顔を取り戻した宇野は、「ここにいる皆さんに一番に聞いてほしい嬉しいニュースがあります!」と言って、11月1日に新曲「サヨナラを選んだ私」のデジタルリリースが決定したことと、早くも来年にソロでのスペシャルイベントツアーを開催することを発表。ソロデビューから約1年半という月日でのアリーナ公演を締めくくった。