俳優の吉沢亮が20日、都内で行われた劇場アニメ『空の青さを知る人よ』の公開記念舞台あいさつに出席。封切りを喜ぶとともに、自身が出演した『仮面ライダーフォーゼ』との“共通点”を明かして、ファンを驚かせた。

【写真】吉岡里帆らも登壇…舞台あいさつの模様

 作品へのトークに花を咲かせた吉沢は、締めのあいさつで、劇中終盤に登場する「秩父ミューズパーク」を挙げると「僕が『仮面ライダーフォーゼ』で初めて変身したシーンの現場なんです」と告白。会場から大きなリアクションが沸き起こると「すごい運命を感じた。とても思い入れの強い作品になりました」と白い歯を見せていた。

 本作は、TVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(=あの花)、アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(=ここさけ)を手がけた、長井監督、岡田麿里氏(脚本)、田中将賀氏らのクリエイターチーム「超平和バスターズ」が3たびオリジナルストーリーで新作を手がけた、“三部作”の集大成。高校卒業後ミュージシャンとしての成功を夢見て上京するも売れず、地元の友人たちとも音信不通のギタリスト・金室慎之介と、13年前からやって来た18歳の慎之介・通称“しんの”役を吉沢、慎之介のかつての恋人である、相生あかね役を吉岡里帆が担当している。

 舞台あいさつにはそのほか、吉岡、若山詩音、長井龍雪監督が出席。吉沢が「大人の方も共感できるし、心に刺さって泣ける。最終的にはポジティブになれる作品です」とアピールすると、吉岡も「観に来た方を全肯定する力がある。暖かく包み込んで、背中を押してくれる優しい強さが愛情いっぱいに詰め込まれています」と笑顔で呼びかけていた。