アテネ、北京両五輪の銅メダリストであり、バラエティー番組やCMなどで活躍中の浜口京子が、13日放送の『警視庁・捜査一課長 スペシャル』(後9:00~11:05)に出演。その名も、木相田蓮子(きあいだ・れんこ)巡査として登場し、おなじみの「気合いだ!」を、役名どおりに“連呼”!? アクションシーンにも挑戦している。女優・浜口京子の熱演に注目だ。

【写真】上司の捜査一課長をヘッドロック!?

 『警視庁・捜査一課長』は、ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く人気シリーズ。最新スペシャルで大岩たちが挑むのは、観光ツアーのバスガイドが添乗中に殺害され、なんと都内を走る観光バスの乗客乗務員の計444人が容疑者になるというショッキングな事件。大岩は、思いやり=“おもてなし”の精神を信条とする青山署の刑事課長・須村順子(乙葉)とともに捜査に当たる。

 浜口が演じる蓮子は、“城南島警察署”の巡査。第2の殺人事件の現場に真っ先に駆け付けた蓮子は恐怖で動くことができなくなる、という挫折を味わう。しかし、クライマックスではこのドラマの醍醐味でもある“全員捜査”に加わり、汗を流して街中を駆け回るほか、なんと、容疑者と対峙し格闘する場面も。

 今回が刑事ドラマ初挑戦だった浜口に撮影の感想を聞くと「実は、もっともっと緊張するかなと思っていたんです。でも、撮影初日から小山田管理官役の金田明夫さんが包み込むような温かさで安心させてくださいましたし、スタッフの皆さんも笑顔で撮影されていたので、その雰囲気のおかげでグッと入り込むことができました」と開口一番、スタッフ&キャストに感謝。

 せりふも多かったが、「蓮子はまっすぐで純粋で人情に厚くて、やるときはやる人間。自分ともリンクするところがあったのでスッとカメラの前に立つことができました」と、自然体で演技に臨んだことを打ち明けていた。

 木相田蓮子という役名も気に入っているようで、「ドラマの一員としてお名前をいただけたことがすごくうれしくて…! “蓮子さん、出番です”と声がかかると、すぐに反応してしまいました(笑)」とニッコリ。おなじみの「気合いだ!」という掛け声やアクションも披露するが、いつもとは少し違っていることをアピールする。

 「“気合だ!”は監督さんにご指導いただいて、いつもより低めの声を出したので、自分でも新鮮でした。取っ組み合うシーンもありましたが、試合よりも両手の構えを高くしたんです。相手がどう来るかわからない状況なので、蓮子ならそうするだろうと考えて…。巡査として恐怖感と戦いながら立ち向かっていく蓮子のアクションは、私自身、演じていて楽しかったです」。

 そんな浜口の熱演ぶりを、内藤は「今回はかなりせりふも多く、きちんとしゃべらなくてはいけないところがあったのに度胸があるから、ビビったり、上がったりしない。女優としてもすばらしかったです」と大絶賛。

 実は、内藤は浜口の緊張をほぐそうと、撮影の合間、隙を見つけては何度も挑みかかっていったことを告白。しかしすぐに頭を取られて身動きできない状態にされてしまったそうで、結果は完敗。

 「パワーも技術も違いますから、やっぱり全然かないませんでしたね、巡査に抑え込まれた一課長の姿を、スタッフが面白がって、たくさん写真に撮っていました(笑)」と、すっかり白旗を上げていた。

 浜口からは「最初は生き生きと張り切っていた蓮子が途中、挫折して元気がなくなる場面もあります。山あり谷ありの蓮子ですが、この子も頑張っているんだから私も頑張ってみようかな、と見てくださった方が共感してくださったらこんなにうれしいことはありません!」という視聴者にメッセージを送っていた。