人気漫画『FAIRY TAIL』などで知られる真島ヒロ氏の新連載が、16日発売の『週刊少年マガジン』(講談社)46号よりスタートすることが、9日発売の同誌45号で発表された。タイトルは『HERO’S』(ヒーローズ)で、これまで真島氏が描いた歴代作品のヒーローたちが集結する。また、現在同誌で連載中の『EDENS ZERO』と同時連載となるが、担当者によると「休むことなく同時掲載していく」と説明した。

【画像】現在連載中の漫画『EDENS ZERO』のイラスト

 今回の新連載は、『週刊少年マガジン』が今年3月に1959年の創刊から60周年を迎えたことを記念して企画されたもの。発表された次回予告のページでは「真島ヒロ歴代作品のヒーローたちが集結!」とし、真島氏が描いてきた『RAVE』主人公のハル、『FAIRY TAIL』のナツ、『EDENS ZERO』のシキの姿が描かれており「伝説の始まりを見逃すな!!」と呼びかけている。

 そして、巻末の作者コメントで真島氏は「来週からマガジン60周年記念企画『HERO’S』始まりますよ!」と伝えた。なお、9月に自身のツイッターで「マガジン創刊60周年という事で、真島さんもなんかやってくださいよー。と言われたので、10月からもう一本『新連載』を始めます」と報告しており「エデンズゼロ と並行して週刊連載をもう一本やる事になりました。短期連載になりますが週刊2本!頑張ります!」と新連載は短期連載になると明かしている。

 具体的な物語は不明だが、“歴代作品のキャラ”が一つの作品に集結することについては、昨年9月のORICON NEWSの独占インタビューで構想を明かしていた。それは『EDENS ZERO』の連載がスタートすると、過去2作に登場し『RAVE』だとプルーと呼ばれるマスコットキャラが登場したためファンの間で「これが伏線として一本の作品につながって登場するのでは?」という声に応えたもの。

 その時の真島氏の回答は「それはないですよ! それをやったら、後付けです(笑)」と否定したが「ただ、『アベンジャーズ』みたいに『各作品の主人公が集結!』みたいなことは面白いと思います」と話していた。

 真島氏は1998年に『MAGICIAN』で第60回週刊少年マガジン新人漫画賞入選を受賞し、『マガジンFRESH』より『BAD BOYS SONG』でデビュー。99年に『週刊少年マガジン』で『RAVE』の連載をスタートさせると人気を博しテレビアニメ化。その後、『FAIRY TAIL』などの作品を世に送り出し、現在は昨年6月からスタートした『EDENS ZERO』を連載中。