俳優の市原隼人(32)が9日、都内で行われた10月スタートのテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12などで放送されるドラマ『おいしい給食』記者会見に登壇した。給食がなによりも楽しみという異色教師を演じる市原は「まず食がおいしく喉を通るように5キロ以上落として、給食の前には食事を控えて挑んでました」とストイックな役作りを明かした。

【動画】市原隼人、“給食”のために5キロ減のストイックな役作り「おいしく喉を通るように」

 
 同ドラマは80年代の中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田(市原)と、給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食をおいしく食べるかという闘いを描く学園グルメコメディー。連ドラ初の教師役となった市原だが「見られ方を捨てました。役者はどう見られようとか考えるんですけど、この作品では“あり方”重視です。甘利田先生としてどうあるべきか、どう戦うか、振り切った姿を楽しんでいただければ」と呼びかけた。

 同じく初の教師役となった女優の武田玲奈(22)は「今まで高校生が多くて、教師に見えるかという不安は本当にあった」としつつも、市原の演技を目の当たりにし「驚きと笑いと勉強させていただきました。いつ考えたんだろうということをされるので、本当に面白くて笑いが堪えきれないところもありました」と撮影を楽しんだことを振り返った。

 会見には、神野役の佐藤大志(13)や豊嶋花(12)、辻本達規(BOYS AND MEN・28)、酒向芳(60)、綾部真弥監督らが参加。すきな給食メニューを発表するコーナーでは、市原が「きなこパン」、武田が「コッペパン」と定番メニューを挙げるなかで、佐藤は「味噌ラーメン」、豊嶋が「ケロケロ揚げパン(うぐいすきな粉がかかった揚げパン)」と新世代の給食メニューを紹介し、周囲を驚かせた。

 また、2020年春に劇場版『おいしい給食』として映画化されることも市原から発表。市原は「輪をかけて、給食を愛する教師と生徒の闘いの話なんですが、闘いのなかでも号泣してますから。世代を超えて楽しんでいただける王道エンターテインメントになっています」と自信を込め、武田は「ドラマよりもさらにパワーアップして、恋愛要素も入っていたりするので新しい面白みがあると思います」とみどころをアピールしていた。