アジア最大規模の映画祭と称される『第24回釜山国際映画祭』が10月3日より韓国・釜山で開幕。同映画祭が選出する「今年のアジア映画人賞(Asian Filmmaker of the Year)」は、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞するなど世界で高い評価を受ける是枝裕和監督が受賞したが、スケジュールの都合でオープニングセレモニーを欠席した。

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 是枝監督は「僕にとってとても大事な映画祭である釜山国際映画祭で、このような栄誉をいただき大変光栄です。僕のキャリアと同じ年月を経ていることに縁を感じます」とセレモニーへビデオメッセージを寄せた。

「Asian Filmmaker of the Year」は、毎年アジア映画産業と文化発展にもっとも優れた業績を残したアジア映画関係者および団体に与える賞。釜山国際映画祭は是枝裕和監督の選定理由を「アジア映画界で影響力、インパクトがあり、支持されている映画監督。アジア映画界全体の発展と促進に大きな貢献をしていると同時に、映画監督としてのすばらしい技術を評価したい」と発表している。なお、昨年の本賞は坂本龍一が受賞。オープニングセレモニーで表彰式が行われ、坂本はピアノの独奏を披露していた。

 なお、カトリーヌ・ドヌーヴが主演する是枝監督の最新作『真実』は、同映画祭のGala Presentation部門にて上映される。