女優の米倉涼子が7日、東京・六本木のテレビ朝日で自身が主演する木曜ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(17日スタート、毎週木曜 後9:00~9:54※初回は15分拡大)の制作発表会に出席。今年7月1日から米ニューヨーク・ブロードウェイで上演されたミュージカル『CHICAGO』の舞台に上がる前に、低髄液圧症候群を患っていたことを告白した。

【全体ショット】白衣姿で笑顔!変わらぬ美脚を披露した米倉涼子

 米倉は2年ぶりの第6シリーズの開幕に向けて、「久しぶりなので緊張しますし、うれしいです、皆さんにお会いできて。30分くらい(話しても)大丈夫ですか?」と切り出し、まさかの告白が続いた。

 「実は私、このドラマの前にアメリカと日本でミュージカルをやっていたんですけど、その1ヶ月前くらいに、低髄液圧症候群という病気になったんです。舞台では回ったり跳んだりするので、1曲やると気持ち悪くなるし、ご飯を食べても気持ち悪くなる…という感じで、練習もできない状態で2週間安静にしていた。このまま『ドクターX』もできなくなるんじゃないか、と考えたりもしました」と、打ち明けた。

 米倉は「いまは元気だから話せるんですが」と、暗い雰囲気にならないように気をつかいながら、「『ドクターX』をずっと監修してくださっている脳外科の先生にアドバイスをいただくことができたんです。処置もしていただいて、舞台に立つことができました。この場をお借りして、先生方にお礼を申し上げたいと思っています。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

 自身も病気を乗り越えて、「前シリーズの最後で、大病をした大門未知子が『医者も患者になるべき』というせりふがあったんです。患者さんがお医者さまに頼る気持ちとか、的確なアドバイスと処置をすぐに求める気持ちが本当によくわかりました。“あぁ、こういうことなんだ!”って実感できたんですね。大門未知子は的確でかつ俊敏な判断もできて、さらに腕もある。そういう医師が求められているんだなと改めて感じることができ、そのうえで大門未知子に臨めるので、気合いが入っています! 今回、自分の経験を通して、違った目線で医師を演じる意味というものを感じられるようになったような気がします。ちょっと優しい大門未知子になっているかもしれないですけど(笑)」と話していた。

 会見には、ほかにレギュラーキャスト、内田有紀、遠藤憲一、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳、西田敏行に、第6シリーズから登場する市村正親、ユースケ・サンタマリア、武田真治、清水ミチコ、藤森慎吾、今田美桜、戸塚純貴、河北麻衣子、川瀬莉子、脚本家の中園ミホ氏、スペシャルゲストとして元女子柔道のオリンピック金メダリスト・松本薫が出席した。