1999年から2002年まで4年間にわたりオリジナルテレビアニメ作品として製作された「おジャ魔女どれみ」シリーズ。その放送開始から20周年を記念し、放送開始当時のスタッフが再集結し、劇場公開作品として『魔女見習いをさがして』の製作が決定。2020年初夏公開を目指し、鋭意制作が進む中、今月29日に東京・六本木ヒルズアリーナでスペシャルトークイベントが開催されることが発表された。

【写真】声優5人が集結したイベントの模様

 今回は、『第32回東京国際映画祭』の一環。プロデューサーの関弘美氏をはじめ、佐藤順一監督、鎌谷悠監督、脚本家・栗山緑氏、キャラクターデザイン・総作画監督の馬越嘉彦氏がそろって登壇する予定だ。

 製作決定の情報解禁後、長らくベールに包まれていた本作のストーリー・キャラクタービジュアル・本編コンテの一部を、制作スタッフが本作に込めた想いとともに世界で初めて公開される。さらに旧作の劇場版2作品+OVAの中から佐藤監督が演出した珠玉の1話を特別上映。イベント・上映ともに無料のイベントとなっている。

 『おジャ魔女どれみ』は、MAHO堂という謎の店の女主人・マジョリカの正体を見破り、魔女ガエルに変えてしまった責任をとるために、魔女見習いとなった春風どれみ。そして、同級生の藤原はづき、妹尾あいこ、瀬川おんぷ、飛鳥ももこたちの日々を描いた。シリーズ最高視聴率は13.9%を記録し、当時、女児だけでなく男児にも人気を博した。コミカルなビジュアル、「魔法少女」というテーマから抱く“わくわく”“ファンタジー”やこれまでの「魔法少女もの」とは異なる、“困難を自分たちのチカラで乗り越える”という明確なテーマが当時の子どもたちに影響を与えた。20年の時を経た今、改めて見直しても普遍的な感動がある作品として再注目されている。