京都高島屋で30日~11月10日まで開催される少女漫画誌『りぼん』の展示会『特別展りぼん 250万りぼんっ子 ▼大増刊号』(▼=ハート)。展示内容が7月に開催された東京会場とは一部変更となり、『ちびまる子ちゃん』『赤ずきんチャチャ』『有閑倶楽部』『こどものおもちゃ』『ママレード・ボーイ』などの新規展示原画が先行公開された。

【画像】追加公開される原画11作品「赤ずきんチャチャ」「こどものおもちゃ」…

 1955年に創刊した同誌は、93年9月号で252万部、94年2月号で最高発行部数255万部を記録。その時代の読者「りぼんっ子」の総称が“250万乙女”と呼ばれており、80年代初頭に生まれた少女たちがコアな読者層だった。80~90年代は、上記作品のほか『姫ちゃんのリボン』『天使なんかじゃない』などが掲載され、クラスの約半分の女子が『りぼん』を読んでいた時代で、華やかなイラストが彩る紙の組立てふろく全盛期でもあった。

 今回の展覧会では黄金時代である94年ごろに掲載されていた11作家16作品の約120点の原画や作家を紹介し、当時の読者「りぼんっ子」たちが楽しみにしていた「ふろく」も約150点展示。会場は一部を除いて撮影可能となっており、『ママレード・ボーイ』作者の吉住渉氏による描き下ろし原画の作画風景、『有閑倶楽部』一条ゆかり氏のインタビュー映像なども公開される。なお、吉住氏の作画風景は本邦初公開だという。

 また、同展のために作られたオリジナルグッズも販売。入場料は一般1000円、大学・高校生800円、中学生以下は無料。

■展示作品一覧
・彩花みん/『赤ずきんチャチャ』
・池野恋/『ときめきトゥナイト』
・一条ゆかり『有閑倶楽部』
・岡田あ〜みん『ルナティック雑技団』
・小花美穂『こどものおもちゃ』
・さくらももこ『ちびまる子ちゃん』
・椎名あゆみ『ベイビィ★LOVE』『あなたとスキャンダル』
・柊あおい『星の瞳のシルエット』『銀色のハーモニー』『耳をすませば』
・水沢めぐみ『姫ちゃんのリボン』
・矢沢あい『天使なんかじゃない』『ご近所物語』
・吉住渉『ママレード・ボーイ』『ハンサムな彼女』