俳優の小池徹平が2日、都内で行われた東海テレビ・フジテレビ系大人の土ドラ『リカ』(毎週土曜 後11:40※5日スタート)制作発表会に主演の高岡早紀、メインキャストの大谷亮平と出席した。

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 高岡演じるいつまでも“自称28歳”のままでいて、純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう“純愛モンスター”のリカに付け狙われる男性を演じた小池と大谷。自身は“姪っ子モンスター”だという大谷が「なにか新しいことができるたびに動画が送られてきて(現場で)見ちゃいます」と目尻を下げれば、先月に長男が誕生したばかりの小池も「僕も現場で動画とか見てます」とパパの顔をチラリ。高岡は「私も見せていただきました。かわいいの~」と、サイコサスペンス作品にも関わらず和気あいあいとした雰囲気をみせた。

 原作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐貴久氏の『リカ』シリーズ。その中から『リハーサル』『リカ』の2冊をもとに、高岡演じる常軌を逸した女・リカが周囲を破滅に追い込んでいくエピソードを2部構成でドラマ化。第1部(~4話まで)でリカのターゲットとなる病院の副院長で将来を嘱望される外科医・大矢昌史を小池、第2部で第2のターゲットとなる映画会社のプロデューサー・本間隆雄を大谷が演じている。

 これまでにない恐ろしい役どころに葛藤もあったという高岡は「私自身がおかしなことになるのでは、と想像していた。狂気に満ちたストーカーなので。ストイックな現場だと変なわがままを言ってしまうのではとお断りしようとしたら、全然そんなこともなく、意外と大人だったんだな~と気づいたり」とほほ笑み、「こういう作品でもすごく明るく楽しく切り替えが上手にできるからこそいい作品につながっている」と胸を張った。

 そんなリカに追い詰められる小池は「目があいすぎて…人が話しかけているのにそっちを見ない。ずっと僕の方を見てくるので、僕も直視できなくなってきた。見ないようにしたりとか大変でした」と苦労も吐露。一方で、「普段はめちゃくちゃいい姉さん。本当に現場でも差し入れいてくれたり、盛り上げてくれて、ホラーを撮っているのにふわっと明るくなる。現場でコントロールされていて助けられました」と素顔の高岡の気遣いに感謝する場面も。

 一方、初対面では「怖くて(高岡の)顔が見えなかった」という大谷は「ポスタービジュアル撮影の日ですでに高岡さんがリカの雰囲気をまとっていたので、どうみてもリカのフィルターがかかっているというか…。高岡さんの笑顔にも裏があるようで勝手に一人でビビってた」と告白。「小池さんのお話をしてくださったので、少しずつそれを信じながら…、裏でも話しかけてくれたのですてきな方だと」と安堵しつつも、笑顔の高岡と再び目が合うと「こわいですね…」と思わず冷や汗をかいていた。