これまで数多くのスターを輩出し、若手の登竜門とされてきた「NHK新人演芸大賞」。2014年からは新人演芸大賞の「演芸部門」を『NHK新人お笑い大賞』、「落語部門」を『NHK新人落語大賞』と名を改めて開催しているが、令和元年度の『NHK新人お笑い大賞』の本選出場者8組が決定し、9月30日に大阪放送局で本選の組み合わせ抽選会を行い、それぞれ意気込みを語った。

【写真】本選の組み合わせ抽選の結果

 『新人お笑い大賞』の出場資格は結成10年未満(ピン芸人の場合は現在の活動を開始して10年未満)。今年度は、279組(東京162組、大阪117組)が予選に参加した。本選に残った8組を4組ずつAブロック、Bブロックに分け、それぞれから勝ち残った2組で決勝戦を行う。ネタ時間はいずれも4分。

 本選は、10月20日(後4:20~5:50)に、大阪市内のNHK大阪ホールで収録。総合テレビで10月27日(後4:00~5:18)に全国放送される。 司会は、フットボールアワーと福田麻由子。

【Aブロック】

(1)堀川絵美(2010年デビュー/吉本興業)
 「わたしはピン芸人なんですが、ここ2、3年はお笑いというよりはお芝居や歌ばかりやっていて、お笑いの大会でこんなチャンスをいただけるとは夢にも思っていなかったので、誰より自分が一番驚いています。でもこういったチャンスをいただいたからには絶対に優勝して、NHKの朝ドラに出たいなって思ってます」

(2)ラフレクラン(2012年結成/吉本興業)
きょん「今回2回目になるんですが…まあがんばります!」
西村真二「ここの芸人さんに無くて僕だけがあるものというのが、NHKの『アクセント辞典』を僕だけが持っているので、元アナウンサーとしてアクセント間違えずにネタを頑張りたいなと思います」

(3)インディアンス(2010年結成/吉本興業)
きむ「新人お笑い大賞は今回3度目(の出場)でございますので、今回はきっちり優勝して、4度目は無いように全力を尽くして頑張りますので良かったら応援よろしくお願いいたします」
田渕章裕「まったく同じ内容にはなるんですけど…」
きむ「いいよ! インディアンスでした、ありがとうございました」

(4)隣人(2012年結成/吉本興業)
橋本市民球場「隣人の橋本市民球場と申します」
中村遊直「僕は中村遊直(しょーとらいなー)と申します。遊ぶに直でショートライナーというので、よかったら名前だけでも覚えて帰ってほしいなと思ってます」
橋本「あと、みなさん良かったら友達になってください(笑)」
中村「とがってるじゃなくて人見知りなだけです(笑)」
橋本「優勝目指して一生懸命頑張りたいです」

【Bブロック】

(1)ジュリエッタ(2013年結成/吉本興業)
藤本聖「同じブロックにかが屋さん、たくろうさん、ゾフィーさんと強敵揃いのブロックですが、僕の中ではちょっと『キングオブコント』に出られた錯覚がしてうれしいです」
井尻貫太郎「前回『上方漫才コンテスト』では漫才で残念ながら敗退してしまったんですが、今回はコントで勝ち上がったので、名だたるコント師の中で精一杯頑張ります」

(2)かが屋(2014年結成/マセキ芸能社)
加賀翔「もともと大阪に住んで大阪NSCに通っていた時があったんですが、その時に大阪の人に自転車を盗まれたことを忘れていません。『NHK新人お笑い大賞』の合間で、自転車を探したいと思います」
賀屋壮也「ジュリエッタさんは下ネタの歌ではないですよね?(笑) じゃあ大丈夫です。がんばります」

(3)たくろう(2016年結成/吉本興業)
きむらバンド「ジュリエッタの藤本さんには負けたくない、なにせお互い髪型が変だということで(笑)。ここで決着をつけたいなと思います」。
赤木裕「僕はいろんな美容室で、それでもいつも毎回同じ髪型にしてくれるので、ありがたいことだなと思って二人の髪型をみて感謝の気持ちでいっぱいです(笑)」

(4)ゾフィー(2014年結成/グレープカンパニー)
上田航平「いま地球ではさまざまな問題がありますが、僕がこうしてコントという活動を通して、社会に少しでも貢献したいという思いがありまして、テレビをご覧のみなさまに愛とやさしさを持って地球を少しでも変えていきたいという思いです。だから勝敗を決めたいという気持ちはありません。優勝は『宇宙船地球号』です。どうもありがとうございました」
サイトウナオキ「きょうちょっとだいぶスイッチはいってます(笑)」