女優の夏帆(28)が30日、都内で行われた映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(10月11日公開)の完成披露プレミアム舞台あいさつに登壇。同作のタイトルにちなみ、パンチングマシーンにイライラをぶつけるチャレンジに挑んだ夏帆は“271キロ”を記録。男性キャストである渡辺大知(29)の252キロを上回り、夏帆は「ちょっと恥ずかしい」と結果に照れ笑いを浮かべていた。

【写真】迫力がすごい!夏帆、パンチングマシーンで“271キロ”を記録した瞬間

 「(映画が)公開するのが寂しい!」と叫びながら勢いよくパンチをした夏帆は、予想していなかった結果に「どう回収したらいいのか」と困惑の表情。同じくパンチに挑戦したシム・ウンギョン(25)は“41キロ”の結果で恥ずかしそうな顔を見せていた。

 同作への想いを聞かれた夏帆は「撮影当時、27歳の私と重なる部分がありました。勝負できる役をいただけて思い入れの深い役柄です」と言い「いまの私を映画の中に残していただけたのは幸せです。いよいよ公開が近づいているのは寂しくもあり、複雑な心境なんですけど初日に向けて、この映画を盛り上げていきたいです」とPRにも意気込みを見せた。

 夏帆の友人役を演じたシム・ウンギョンは、6月に公開された『新聞記者』よりも同作を先に撮影。本作が、日本映画の初めての撮影で「真夏だったので暑さに圧倒されました」と笑うも「2週間の短い撮影の中で、どうやってキャラクターの芝居をできるか心配だったので、監督とたくさん話をしました。みんなの作品に対する熱量などを楽しみながら撮影できたと思います」と振り返っていた。

 この日は、黒田大輔(41)、でんでん(69)、箱田優子監督(37)も登壇した。

 物語の主人公・CMディレクターの砂田(夏帆)は、病気の祖母を見舞うために大嫌いな故郷に帰ることなったが、彼女が困ったときに必ず現れる秘密の友だち・清浦(シム・ウンギョン)がついてくることに。故郷で2人を待ち受けていたのは、愚痴っぽい母、自分勝手な父、引きこもりがちな兄たち。やがてすべてを剥がされた砂田は、見ようとしてなかった本当の自分の顔を出し、それと同時に清浦との別れも迫っていく。