米シンガー・ソングライターのMAXが27日、ONE OK ROCKのTakaをゲストボーカルに迎えた楽曲「ライツ・ダウン・ロウ feat. Taka from ONE OK ROCK」をリリースした。

【写真】ONE OK ROCKツアーリハにカメラが潜入 熱唱するTaka

 原曲はMAXが妻エミリーさんと出会ったばかりの頃に書き下ろしたもの。プロポーズにも使ったという思い入れのあるロマンチックな楽曲で、アメリカではプロポーズやウエディングソングとして話題となり、超ロングセラーに。オリジナルバージョンのリリースから約2年後、米ビルボードのアダルトポップチャートでエド・シーランやチャーリー・プースをおさえ、堂々3週連続1位を獲得した。

 今回のコラボは「ONE OK ROCKがIssuesのアメリカツアーに参加した時のニューヨーク公演にMAXが遊びに来ていて、そこでボーカル3人同士で話したのがきっかけです」とTakaは振り返る。

 「Tylerからいろいろな話を聞いたりする中で、後日MAXが日本に来るということがわかって。その時夏だったので、MAXと奥さんと僕の友達と一緒に麻布十番祭りに遊びに行ったんです。その行きの車内で彼の曲『Lights Down Low』を鼻歌で歌っていたら、『もしこの曲歌えるなら一緒に歌わない?』と聞かれて、僕も好きな曲だったのでこのfeaturingが生まれました」とも明かした。

 「彼のパフォーマンスと、ソウルフルな歌声と、とても好きなアーティストの1人です。この曲、彼がこれから日本やアジアで自分とfeaturingしたことによってもっと知られていけば、友達としてとても嬉しいです」とのコメントを寄せた。

 MAXはこの楽曲について「『ライツ・ダウン・ロウ』という曲は、ここまでとてもすてきな旅をしてきた。スペイン語のヴァージョンがあったり、別のフィーチャリング版があったり。僕は自分がソロアーティストだから、いろんな人と組んでコラボレーションすることに興味があって、この曲だけでもいろいろトライしてみたわけだけど、ヴァージョン違いを並べた時に思うのは、やっぱり本物の愛の曲であることは変わらないな、ってことで」と語る。

 今回のTakaとのコラボに関しては「Takaが日本語で歌ってるんだけど、見事だよ。彼は世界でも有数の美声の持ち主だと僕は思うよ。Takaも自分の解釈で僕のメッセージを日本語に置き換えてくれたと思うから、そんな彼の気持ちも考えながら聴くと今までで一番スペシャルなヴァージョンに思える。ここ数年、あの曲の広まりに僕は本当に恐縮していて、今回、Takaが謙虚な姿勢で取り組んでくれたおかげで誰もが喜べる結果が生まれたと感謝しているんだ。日本のみんながどう思うか、僕も楽しみだ」と期待を寄せている。

 2人の友情がきっかけとなり、国境を越えて実現したこのコラボ曲は、両アーティストのファンにとってうれしいサプライズとなった。