女優の柚希礼音が25日、都内で行われたミュージカル『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』公開ゲネプロ前囲み取材に出席した。

【全体ショット】ソニン、石田ニコルらの“ファクトリー・ガールズ”姿

 同作は、ブロードウェイの新進気鋭作曲家コンビと日本のクリエイティブチームが集結し、日米共作で制作された、世界初演の新作ミュージカル。19世紀なかばのアメリカ・ローウェルを舞台に、産業革命により大規模な紡績工場が誕生し、自由を夢見ながらファクトリー・ガールズとして働いている多くの先進的な女性たちの闘いを描く。

 柚希は「世界初演」という言葉の響きに「プレッシャーはありますよ。これまでも世界初演というのを何度か経験してきましたので。やはり、とても大変なことでした」と率直な思いを吐露。「みんなで一丸となって、本当にたくさんけいこをしてきたので、手をつないで初日を迎えたいと思います」と声を弾ませた。

 作品の魅力にも触れ「今の時代も変わってないことがいっぱいありますが(作品を通して)女性として生きていることに誇りを持ち、あしたからも頑張ろうという気持ちになっていただけたらと思います」と力説。「私事ですが、芸歴20周年の締めくくりで、宝塚、そして女優になって学んだことがないと絶対できない作品だったと感じています。本当に面白いので、ぜひ見に来てください」とアピールしていた。

 囲み取材にはそのほか、ソニン、実咲凜音、清水くるみ、石田ニコル、日本版の脚本・演出を手がける板垣恭一氏、アメリカ側のクリエイターであるクレイトン・アイロンズ氏、ショーン・マホニー氏も出席。同作は、きょう25日から10月9日まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演される。