今月7日(日本時間8日)に『第76回ヴェネツィア国際映画祭』のコンペティション部門で最高賞となる「金獅子賞」を受賞した、トッド・フィリップス監督の『ジョーカー』(10月4日 日米同日公開)から、“悪のカリスマ”ジョーカーの場面写真が解禁になった。

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 同映画は、DCコミックスのヴィラン・ジョーカーを主人公に、孤独だが心優しかったアーサーが“悪のカリスマ”のジョーカーに変貌していく衝撃のドラマ。ジョーカーを演じるのは3度のアカデミー賞ノミネートの実績を持つホアキン・フェニックス。さらに『ゴッドファーザー PART II』(1975)でアカデミー賞助演男優賞、『レイジング・ブル』(81)で同主演男優賞を受賞しているロバート・デ・ニーロが共演する。

 新しく解禁された場面写真は、優しいほほ笑みを浮かべながらマイクの前に立つアーサーの姿、それとは一変して舞台裏でタバコに火をつけて足を組むジョーカーの姿のカットも到着した。

 孤独だが純粋で心優しいアーサー。ピエロ・コメディアンとして世界を笑わせようとした人間が、なぜ狂気あふれるジョーカーに変貌してしまったのか。脚本も務めたフィリップス監督は「ジョーカーを描いたのではなく、孤独な男がジョーカーになるまでのリアルなドラマを描いたのです」と明かしている。