テレビ朝日系木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』で木村拓哉演じる島崎章の息子・瞬役で注目を集めた俳優・田中奏生(たなか・かなう/13)が、演劇集団・Z-Lion第11回公演『裏からGood Schoolへ』で初舞台・初主演を務めることが決定した。東京・新宿シアターサンモールで11月20日から24日まで全7公演が上演される。

【写真】田中奏生と共演する喜多乃愛

 ヒロインには、連続ドラマ『コーヒー&バニラ』(MBSほか)に出演するなど話題の女優・喜多乃愛(きた・のあ/19)、脚本・演出はZ-Lionの粟島瑞丸(38)が担当する。

 田中は「ずっと出たいと思っていた粟島さんの舞台に出演が決まった時は本当に嬉しかったです。初舞台にして主演という抜擢を受け信じられない思いでした」とコメント。「粟島さんから『田中奏生にかけたい』と言われた言葉は一生忘れないと思います。これから稽古を積み重ね、観てくださる皆様に一生忘れられない感動をお届けしたいです! 是非ご期待ください!」と気合たっぷりに語った。

 共演の喜多は「今まで観劇させて頂いて、何度も感動を貰ったZ-Lionさんの舞台に、自分が立てることがとても嬉しいです!」と語り、初となる田中との共演にも「どんな世界観の舞台が出来上がるのか、そして見てくださる方の心に何を残せるのか、とてもワクワクしています。心震える感動を届けたいです!頑張ります!」と楽しみにしている。

■『裏からGood Schoolへ』あらすじ

とある田舎町の小さなコミュニティラジオ局で育った植野舜(田中)は、高校受験を控えながらもラジオ局の看板DJになる為に、日々特訓を行なっていた。
そんなある日、ラジオ局の経営不振を聞きつけた出資者達が、大手企業にラジオ局を売っぱらい、大幅な事業再生が行われる事に。そこで働く姉の奈緒(喜多)を始めスタッフ達は、急な話にてんてこ舞い。奈緒のやる気も無くなるばかり。

そんな中、事業再生の影響で勉強に集中しなさいという理由から番組を降板させられた舜は、勉強もはかどらず、行きたい高校にも行かしてもらえずうっぷんを溜めると、夜な夜なラジオ局に友達を集めては、裏ラジオと称して社会に対しての不満を放送する事にした。
すると、そんな裏ラジオを聴きつけたユーザーから、奇妙なお便りが続々と届き始めるのだった。