今年1月期にテレビ朝日系木曜ミステリー枠で放送された沢村一樹主演の『刑事ゼロ』。20年間の記憶をなくした刑事という、ニューヒーロー・時矢暦彦(沢村)の活躍を描き、1月スタートの全局連続ドラマ中、平均視聴率第1位(全10話 11.6%※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得する支持を得た。その最新スペシャルが15日に登場。今回、主人公・時矢の記憶が戻り、別れた妻・奥畑記子(財前直見)に誓った、プロポーズの言葉が明らかになる。

【写真】京都府警捜査一課13係のメンバーも全員集合

 今回のスペシャルの舞台は、京都&神戸。時矢たちは、管轄外の神戸・六甲山まで慰安旅行へ。目的地の山上のホテルには、“謎の招待状”によって招集された6人の宿泊客が滞在していた。

 ところが、何者かによってホテルは外界との連絡手段を断たれ、時矢と彼の失った記憶を補う“トリセツ”的役割の新人刑事・佐相智佳(瀧本美織)、そして6人の宿泊客は“陸の孤島”と化した館内に閉じ込められてしまう。そんな閉ざされた館で次々と不可解な殺人事件が発生。アガサ・クリスティーの不朽の名作『そして誰もいなくなった』のように、ひとりずつ姿を消していく、謎に満ちた展開に。

 今回の見どころは、記憶を失う前の時矢、いわゆる“ビフォー時矢”が出現すること。ある出来事をきっかけに、ついに記憶を取り戻した時矢。「京都府警に時矢あり」とまでいわれた名刑事・ビフォー時矢が、キレッキレの推理で鮮やかに難事件を解決へと導いていく。

 智佳も、憧れの存在だったビフォー時矢と念願の対面を果たし、大興奮。しかし、キレ者には自分の手助けなど必要ないことがわかり、彼女の心も揺れる!? デキる男・ビフォー時矢と、記憶をなくして“おっさん子ども”になったアフター時矢。同じ人間なのに真逆のキャラクターを見事に表現する、沢村の巧みな演技にも注目だ。

 さらに、時矢が敏腕弁護士の元妻・奥畑記子にプロポーズした瞬間が明らかに。これまで時矢と記子の過去についてレギュラーシリーズで描かれたのは、<7年前に起きた殺人事件をきっかけに2人が知り合い、結婚したこと>、そして<2人が2年前に離婚という道を選択した>という事実のみ。時矢と記子がどのように愛を育んだのかは、ベールに覆われていた。

 そんな2人の愛の1ページが、本作で描かれることに。かつて、神戸まで、婚前旅行に出かけた2人。プロポーズの舞台に選んだのは、カップルたちの聖地“永遠の愛の鐘”。ベタなスポットで2人そろって鐘を鳴らし、時矢がつまずいて指輪を差し出す…という、意外にも(!?)古風でロマンチックなラブラブシーンが披露される。時矢が記子に贈った、プロポーズの言葉とは?   

 “誰もいなくなった連続殺人”、蘇る記憶、時矢と記子の知られざる愛のエピソード…など、見逃せない展開が次々と飛び出していく。