俳優の三浦春馬が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『TWO WEEKS』(毎週火曜 後9:00)。物語も佳境を迎える第9話では、三浦と事件の黒幕である国会議員・久我早穂子役の黒木瞳と初共演を果たす。いよいよ直接対決となるシーンでは、黒木から三浦に台本にはなかった緊迫の“顎クイ”も。これまで番組や取材などで黒木について「小さいころから凛とした雰囲気がすてきな憧れの女優」と語っていた三浦と黒木がついに対峙する。

【場面カット】神妙な面持ちでスマホを見る三浦春馬

 同ドラマは殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦)が、白血病の娘・はな(稲垣来泉)の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。2人の初共演は早穂子の前に現れた結城が、自らの命も顧みない交渉に臨むというシリアスなシーン。撮影中は緊張感が漂うも、合間では黒木も観劇した三浦主演ミュージカル『キンキーブーツ』の話題で談笑するなどリラックスした雰囲気で進行した。

 結城の元へ歩み寄った早穂子が、「あなたの言うことを聞き入れたら、私にどういうメリットがあるんでしょう? 殺人犯さん?」と投げかける場面では、三浦のアゴを黒木が挑発的に指先で持ち上げる“顎クイ”を披露。娘を救うために必死な結城と、絶対的な権力を持つ国会議員・早穂子、2人の圧倒的な立場の違いを際立たせるシーンとなっている。

 女傑・早穂子のオーラに圧倒されながら、はなの命を救うため決死の覚悟で早穂子に「ある提案」を持ちかける結城。結城と同じく難病の息子・融(島村龍乃介)を抱える彼女に、結城の思いは届くのか。鬼気迫る表情の結城と、腹の内が読めない早穂子との直接対決の行方に注目だ。