テレビ東京系で7月から金曜8時のドラマ枠で放送された小泉孝太郎主演『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SEASON4』。きょう6日に最終回が放送されるのを前に「なんでも相談室」を訪問。室内は、戦隊ヒーローのようなカラーリングに彩られ、特にトマトなどの赤いグッズと、通販好きの係長・横山建夫(片岡鶴太郎)の背後に積み上げられたダンボールの山が目についた。

【画像】最終話ではドリフの3人も勢揃い

 同ドラマは、厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署の「なんでも相談室」、通称ゼロ係を舞台に、空気は読めないのに事件は読める“究極のKY刑事”冬彦(小泉)と、“男まさりで口の悪いベテラン刑事“寺田寅三(松下由樹)の “迷コンビ”が、ゼロ係のメンバーとともにさまざまな難事件を解決してくシリーズの第4弾。

 屋上で何かしら赤い野菜を栽培している冬彦のテーマカラーは「赤」。今シーズンも赤いリュックを背負って捜査に奔走してきた。今年はミニトマトを栽培していたことから、机の周りにはトマトグッズだらけ。過去シリーズのトウガラシ、スイカ、イチゴのグッズも残っており、どんどん蓄積されていっている様子が伺えた。

 冬彦に振り回されっぱなしの寅三の机には、昇進試験のための問題集が。テーマカラーは「青」だ。毒舌の事務員・本条靖子(安達祐実)のテーマカラーは「紫」。整理整頓されていて、几帳面な性格がうかがえる。カレーライスと犬をこよなく愛する巡査・桜庭勇作(木下隆行)は「黄色」。カレーのためのスパイス類を完備し、おいしいカレーが食べられる店の情報などをマメに収集している模様。

 岩手訛りが抜けない、ゆとり世代の巡査・太田文平(戸塚純貴)のテーマカラーは「ピンク」。岩手の名物「わんこそば」をモチーフにしたキャラクター「わんこきょうだい」グッズもたくさんあり郷土愛を感じさせる。昨シーズンより登場した横山係長は「グレー」。通販で購入したものであふれ、これから「欲しい物リスト」や「再購入検討資料」などもあった。ちなみに、シーズン1、シーズン2に登場した亀山係長(大杉漣)のテーマカラーは「グリーン」だった。

 シーズン4では、管轄外の事件に首をつっこむ冬彦に、寅三やゼロ係メンバーが振り回されていくのは相変わらずだったが、チームワークが格段にアップ。さまざまな事件を解決してきた一方、刑務所から脱獄した"平成のヴァンパイア"の異名を持つ連続殺人鬼・神沼洋(中野裕太)の行方を追ってきた。

 第7話(8月30日放送)では、神沼の模倣犯が現れ、禁断のおとり捜査で追い詰めるも、取り逃がした上に寅三が刺され、意識不明の重体に。最終話では、捜査本部は模倣犯の存在を否定しゼロ係に捜査を禁じるが、密かに捜査を進め真犯人を特定。冬彦からその意外な人物を知らされた刑事部長の前川俊也(吉田栄作)は、内密に捜査を進めるよう指示するが…。事件は警察内部を揺るがす事件へと発展していく。「警察とは? 正義とは何か?」。役立たずの集まりゼロ係が、この夏、最後の活躍を見せる。