人気グループ・関ジャニ∞の錦戸亮(34)が、グループを脱退し、9月30日をもってジャニーズ事務所を退所することが5日、発表された。所属事務所は書面を通じて、理由や経緯を説明するとともに「メンバー同士、また、事務所スタッフとも沢山話し合いを重ねて参りました」とコメントした。

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 同グループは2002年12月に関西ジャニーズJr.として、錦戸、横山裕、村上信五、渋谷すばる、丸山隆平、安田章大、大倉忠義、内博貴の8人で結成された。04年8月25日に関西限定地区シングル「浪花いろは節」にてCDデビュー(その後、9月22日に全国発売)。全員が関西出身のトーク力とバンドスタイルでのパフォーマンスが人気を集め、12年には『NHK 紅白歌合戦』初出場を果たし、昨年まで7年連続で出場してきた。

 一方でグループとしての歴史は順風満帆ではなく、デビュー翌年の05年に内が脱退、18年をもってメインボーカルを務めていた渋谷が脱退・退所。それでも昨年秋以降、6人体制で9月には初の海外公演として台湾公演を成功させ、7月から今月3日までデビュー15周年を記念した全国5大ドームツアー『十五祭』を開催していた。

 錦戸はグループではギター・ボーカルを担当。2003年9月には当時内とともに所属していたNEWSとしてCDデビュー。2011年11月に兼任が解除され、関ジャニ∞に専念してきた。俳優としても活動し、昨年NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演。今年1月期のフジテレビ系ドラマ『トレース~科捜研の男~』で月9初主演を務めていた。

■以下、ジャニーズ事務所コメント全文

関ジャニ∞錦戸亮に関するお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、錦戸亮が2019年9月30日をもってジャニーズ事務所を退所致します。

これまでお世話になりました皆さまへ心より感謝申し上げます。

このような決断に至りました経緯としまして、2018年、関ジャニ∞は長年苦楽を共にしたメンバーの脱退、また、安田章大の大きな怪我により環境が大きく変化致しました。全員が満身創痍の状態でグループ活動ならびに個人活動を続ける中、それぞれが“自分達の人生”、そして“これからの生き方”について考え、メンバー同士、また、事務所スタッフとも沢山話し合いを重ねて参りました。

一人が一人が各々の「これから」のことを熟考した結果、
本年3月末、錦戸が7月から始まる5大ドームツアーを最後にグループから脱退し、
9月末にジャニーズ事務所を退所して新たな活動をする事になりました。

錦戸の脱退を受け入れて15周年の記念ツアーを開催させて頂く上で、
メンバーの希望はファンの皆さまに心からコンサートを楽しんで頂きたい、
皆さまのお陰で関ジャニ∞がデビュー15周年を迎えられた事に感謝したいという
強く、熱く、純粋な想いがすべてで、今回のコンサートツアー終了後にお知らせすることにさせていただきました。
ご報告が遅れましたことを心よりお詫び申し上げます。

ツアー準備中の6月18日に弊社社長のジャニーが緊急搬送され、その病床を
メンバー全員で見舞った際、一人一人が自身のこれからの人生に向き合う覚悟を、
心の中で伝えました。そして7月14日からのツアー開始前にジャニーと悲しい別れが訪れ、6人は長きに渡る感謝の思いを胸にステージに立ちました。

関ジャニ∞の新たなスタートにつきましては、ジャニーのお別れ会が滞りなく
執り行われた後に発表したいとメンバー・スタッフ間で話し合い、
本日、このような形での発表となりました。

6人それぞれがファンと関係者の皆さまへの感謝を胸に、
これからも芸能活動を続けて参りますので、今後とも関ジャニ∞並びに錦戸亮を
温かくご支援いただけますこと、心よりお願い申し上げます。

2019年9月5日
株式会社ジャニーズ事務所