俳優の野村周平(25)が5日、都内で行われた主演映画『WALKING MAN』(10月11日公開)の完成披露上映会に出席した。アメリカ・ニューヨークに6月末から1年間の留学中だが、主演映画のプロモーションのため緊急帰国。NYの生活は「楽しいですよ、やっぱり日本と違って。いろんな文化と触れて新たに成長している感じです」と役者として成長を実感していると語った。

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 上映会に登場すると、久しぶりに生で見れるということで「周平く~ん!」とファンから黄色い声援が起こり、「みなさんこんばんは、野村周平です」との声に照れていた。

 同作は、ラッパーのANARCHYが初監督を務め、釈由美子主演でドラマ・映画化もされた『スカイハイ』などを書いた漫画家の高橋ツトム氏が企画プロデュース、フジテレビ系ドラマ『民衆の敵』などを手がけている梶原阿貴氏が脚本を担当した完全オリジナル作品。

 野村が演じるのは、極貧の母子家庭で育ち、幼い頃から吃(きつ)音症でコミュ障、さらに事故で重症の母親を抱え、思春期の妹を放っておけない気弱で心優しき不用品回収業のアルバイトで生計を立てる青年・アトム。どん底の中で、ラップ音楽と出合い、最底辺の生活から抜け出すべくバカにされながらも、ラップ一つで這い上がる気弱なラッパーを演じる。

 役柄については「僕は基本内気ではないですし、しゃべるのも苦手ではない。撮影現場では監督とワイワイやらせていただきました」とにっこり。オファーについては「この話をいただいた時は酔っ払っていて、監督から『主役をやる方を探しているんだよね~』と言われたので『僕がやりましょうか?』と言って…。現場に入らせていただきました」と珍エピソードを明かして笑いを誘った。

 野村の留学については5月に一部週刊誌が「6月末からニューヨークに留学」とし、野村が大きな仕事を断って6月からNYに留学予定で、5月中旬に“送別会”“が開催されたことを写真とともに報じていた。

 この日は、共演者の優希美青、伊藤ゆみ、星田英利、ANARCHY監督も登壇した。