女優の木村文乃(31)、俳優の松田翔太(33)、竜雷太(79)が3日、都内で行われたTBSの連続ドラマ『SPECサーガ完結篇 SICK'S 厩乃抄』完成披露試写会後の舞台あいさつに登壇した。

【写真】ドラマの撮影秘話を語った木村文乃&松田翔太ら

 同作は、木村演じる御厨静琉と松田演じる高座宏世のコンビが人間の特殊能力「SPEC」を巡ってさまざまな難事件の遭遇し、国家間の権力闘争にまで巻き込まれていく物語・『SICK’S』は恕・覇・厩の三部作で構成され、最終章となる『厩乃抄』が14日から動画配信サービス「パラビ」で独占配信される。

 テレビドラマシリーズ『ケイゾク』『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』に続く新シリーズであることから竜は「『ケイゾク』から野々村光太郎役として20年間やらせてもらっています。20年、こういう役をやれるということは、人間、俳優として光栄でうれしいことです」と感謝。

 撮影現場の雰囲気も気に入っているそうで「部屋に入ると違う雰囲気があるんですよね、『あ、帰ってきたな』という感覚がある。分身というか、このために仕事をできるし、自分が健康でもいられるなと思います。元気の素ですね。実家ですね!」と人生において特別な作品になっていると伝えた。

 共演者については「長くやってきて本当に家族みたいな感じがする」と告白。すると、木村は「いつも『よろしくお願いします!』と現場であいさつするのですが、竜さんは両手を広げて『おー、おー!』と出迎えてくれて、思わず『孫娘かもしれない』とう幸せな気持ちになります」と話し、「また、やります」という竜の言葉に「やった!」と喜んでいた。

 しかし、『ケイゾク』『SPEC』と続いてきたシリーズだが今回で完結となり、「ただ、(シリーズが)終わってしまうと生きがいがなくて早くなんとかなってしまう(死んでしまう)ので、よろしくお願いいたします!」と監督に深々と頭を下げ続編の制作を直談判。

 すると堤幸彦監督は「視聴者の皆さまが『続けろ!』とおっしゃるのであれば、はがきをお書きいただいて50通超えたら続けたいと思います!」と宣言した。

 今後も続編が制作されることを考えた木村は「視聴者の方にはお楽しみにいただいて…。期待を裏切らない作品なので」と話すと、竜は「これはMHでしょうね」と一言。登壇者の木村や松田翔太から「MHってなんですか?」と聞かれ、「(続編を語るのは)まだ、早い」とタレント・DAIGOが言う“DAI語”風に珍回答し「(新たな芸風として)新しく取り入れました」と“DAI語”にハマっていることを明かした。