人気グループ・嵐が4日、東京ドームで開催されたジャニー喜多川社長(享年87)を偲ぶ『ジャニー喜多川 お別れの会』関係者の部に参列した。取材に応じた大野智は、ジャニーさんからの“教え”について「根本的なことを教わった気がする。あいさつから。引っ込み思案だったので、レッスン終わって帰る時に誰にも見られないように帰ったら、『なんでおつかれさまですが言えないんだ』と」と叱咤された思い出を振り返った。

【写真】ジャニー喜多川氏のステージ 紅白金の垂れ幕で華やかに

 そのほかにも大野は「個人的なことをいうと、京都で舞台をやっている時に空き時間に絵を描いていたら、『Youはもっとこうやったほうがいいよ』と教わったの。ちょっとしたことでジャニーさんとけんかした」とエピソードは尽きない。「『You、やっちゃいなよ』って言われてやったら、めちゃくちゃ怒られて…。最終的にジャニーさんが『さっきはごめんね』って」とチャーミングな人柄を明かした。

 相葉雅紀は「オーデションの時に会場に入ったら、椅子を並べているおじさんがいて『どうも、どうも、すいません』って座って。椅子を並べ終わったら『どうも私がジャニーです』ってすごくびっくりした。社長がこんなことするんだって。それだけ自分で現場で第一線でずっとやられてきている。そこは見習うべきだなって」と感心。

 これについて櫻井翔が「椅子並べて『私はジャニーです』って、僕もそうだった。毎回やってるのかな?」とツッコむと、松本潤は「演出なんじゃない?」と分析。二宮和也も「そこであいさつできない人間はだめなんじゃない?オーデションは始まってるんだ!」と自然と盛り上がりをみせていた。

 ジャニーさんはくも膜下出血のため、7月9日に逝去。同所は1989年1月の光GENJIに始まり、昨日行われた関ジャニ∞まで事務所としてコンサート・イベントを計366回行った、ジャニーさんにとっての思い出の地。同所での芸能関係者のお別れ会は史上初となる。午後2時からは『~一般の部~』として案内状不要で、希望者全員が参列できる会となっている。なお『一般の部』への所属タレントの参列予定はされていない。