チャンネル登録者数21万人を超える人気美容系YouTuber”整形メイクのみゆ。”さん。十八番は石原さとみさんのものまねメイクで、このプロセス動画がブレイクのきっかけとなった。22歳で一児の母でもある彼女がメイクを始めたのは高校生に入る前。自身の顔に対して「良いと思えるところがひとつもない」というコンプレックスの塊だった彼女が挑んだ“整形級のメイク”は、周りの反応だけでなく彼女の人生までも大きく変えたという。彼女にとって欠かせないメイクへの思いとともに、YouTuberとしての矜持、そして「元気を届けたい」という彼女が目指す次なる目標について語ってもらった。

【写真】「この差はヤバイ」と反響多数、整形メイクのみゆ。一重すっぴんから衝撃のくっきり二重顔まで

■重たい一重、ニンニク鼻、たらこ唇。コンプレックスがメイクの原動力に

――メイクを始めたのはいつ頃ですか。

【整形メイクのみゆ。】高校生が始まる前の中3から練習し始めました。当時はまだ手探り状態で、とにかく”つけま”をつければいいと思っていたので本当に汚いメイクでしたね(笑)。でも高校三年生のとき、雑誌のモデルさんのメイクをそのまま真似してみたらすごくきれいになって「え!? メイクひとつでこんなに変わるの!?」って衝撃を受けて。それが面白くてそこからメイクにハマりました。

――メイクを追求するなかでコンプレックスに感じる部分はありましたか。

【整形メイクのみゆ。】本当にすべてが嫌でした。目は重たい一重だし、鼻はニンニク、口はたらこ唇……ひとつも良いと思えるところがありません。今もメイクをするときは特に目を大きく見せることに力を入れています。

――初めて”整形メイク”をしたとき、周りの方の反応はいかがでしたか。

【整形メイクのみゆ。】それまで外に出ると「ブス」とか「こけし」とか言われていましたが、明らかに変わりました。「おっ」と反応があったり、声をかけていただいたり。「ブスブス」言ってたクラスの男子にも「かわいくなった」と言われてびっくりしましたね(笑)。

■コメントはポジティブ思考で捉える「人を元気にできる仕事はまさに天職」

――SNSで自身のメイクを発信しようと思ったきっかけは?

【整形メイクのみゆ。】最初は「この差ヤバイよね」って面白半分で友達だけに見せるつもりだったんです。実際にTwitterにアップしてみたらかなりの反応があって「勇気が出ました!」とか「私も悩んでいたけど元気が出た」というようなコメントがきてそれがすごく嬉しくて。人を元気にできるってすごい! と思ってメイクを載せ始めました。

――みゆさんといえば、石原さとみさんのものまねメイクが有名ですね。

【整形メイクのみゆ。】皆さんが大好きな石原さとみさんはすごく反響がありました。私自身が大ファンだったので、大変恐縮ですがメイク動画のコメントで「少し似ている」「このメイクをすると変われる!」と言っていただいて本当に嬉しかったです!

――多くの方の目に触れる分、批判や辛辣な言葉を投げかけられることもあると思います。

【整形メイクのみゆ。】よーく見てみると、じつは応援してくれていてそれが捻れて伝わってしまっているだけなので、参考になることも多いんです。いただいた意見を取り入れた動画を上げたりすると批判的だったコメントが良い反応に変わったりするんですよ。こんな私に意見をくれるなんて本当に嬉しいです。私がポジティブすぎるだけかもしれませんが……(笑)。

――メイクに関する情報収集はどのようにしていますか。

【整形メイクのみゆ。】ほとんど独学ですが、ときどきメイク講座に参加したり、メイクに関する本を買い漁ったり。実際に試してみて良かったものを取り入れるようにしています。

■結婚もメイクのおかげかも? メイクは自分に自信をくれる”お守り”

――整形メイクを始めて、生活に変化はありましたか。

【整形メイクのみゆ。】か・な・り! 幸せになりました! それまでは振られてばかりで好きな人と付き合えたことが一度も無かったんです。でもメイクをし始めたことで自分に自信が出てきて、好きな人に告白してみたらOKをもらえたんです! それが今の旦那さんです。もちろんメイク以外にも恋の作戦はありましたけどね(笑)。メイクをしていて得したことはたくさんあって、「結局、世の中顔なの!?」と思うときもあります。すっぴんのときとの差が本当に面白いですね。

――そんなご主人はみゆさんの活動に対してどう言っていますか。

【整形メイクのみゆ。】「応援してる」って言ってくれています。私が仕事をしている時は娘を見てくれていたり、感謝でいっぱいです。

――ずばり、みゆさんにとってメイクとは?

【整形メイクのみゆ。】自分に自信をくれるお守りです!

――最後に、今後の展望を教えて下さい。

【整形メイクのみゆ。】YouTubeはもちろん続けたい! そしてコスメのプロデュースにも挑戦したいなと思っています。お守りみたいに自信を届けられるコスメを作って、みんなに元気を届けられたら素敵ですよね。
(文:齋藤倫子)