女優の木村文乃(31)、俳優の松田翔太(33)、竜雷太(79)が3日、都内で行われたTBSの連続ドラマ『SPECサーガ完結篇 SICK'S 厩乃抄』完成披露試写会後の舞台あいさつに登壇した。

【写真】ドラマの撮影秘話を語った松田翔太&竜雷太ら

 同作は、木村演じる御厨静琉と松田演じる高座宏世のコンビが人間の特殊能力「SPEC」を巡ってさまざまな難事件の遭遇し、国家間の権力闘争にまで巻き込まれていく物語・『SICK’S』は恕・覇・厩の三部作で構成され、最終章となる『厩乃抄』が14日から動画配信サービス「パラビ」で独占配信される。

 今作の見どころの1つに木村が壁に向かって「皿」を投げるシーンがあるという。しかし、木村は自身のインスタグラム上にアップしている手料理「#ふみ飯」が話題になるなど料理好きということもあり「ただただ、つらいです…」と嘆き。

 該当シーンについては、食器への申し訳なさが強く生まれたそうで「食器を愛して生きているので、『なぜ、この私に割らせるのか』と思っていました」と複雑な思いを抱えながら撮影に挑んだと話した。

 共演者の松田と竜は重い皿にも関わらず「上手に投げるな~」と木村の投げっぷりを絶賛。すると木村は「最初は紙皿で…」と練習していたことを明かし「紙皿だと楽で遠くに飛んでくれる。その感覚で撮影に臨んだのですが重いし飛ぶのも速いし…」と苦労がありつつも本番一発で撮影を終えたと伝えた。

 つらいこともあった撮影現場だったが、楽しい思い出もあったという木村。「いつも『よろしくお願いします!』と現場であいさつするのですが、竜さんは両手を広げて『おー、おー!』と出迎えてくれて、思わず『孫娘かもしれない』とう幸せな気持ちになります」と笑顔。すると「また、やります」という竜からの言葉に「やった!」と喜んでいた。