沖縄で2013年に始まった漫才とコントの総合力で競う“お笑い界の総合格闘技”『お笑いバイアスロン2019』の決勝戦が31日、那覇市のタイムスホールで行われた。激戦を勝ち抜いた7組のファイナリスト+敗者復活で勝ち上がった1組がお笑い技をぶつけ合い、唯一の全大会ファイナリスト、初恋クロマニヨンが初優勝。G.Wしょうは涙を流し、新本奨は「本当にうれしい、7年間は長かったぁ、長かった」と喜びを表していた。

【写真】昨年優勝のありんくりんは銀メダル

 7年目を迎える今回は、東京で活動している「沖縄にゆかりのある芸人」が参加できるよう大会初の「東京予選」を開催。67組のエントリー(内、東京予選組は7組)があった。

 今年はルール変更があり、ファーストステージにコント、セカンドステージで漫才を披露。初恋クロマニヨンは、ファーストステージを1位で通過したが、セカンドステージでは、同点決勝を迎える可能性もでるほどの接戦を勝ち抜き初優勝した。1位と3位の差はたった3点、同率2位という僅差だった(※同率1位の場合は審査員による決選投票にて優勝者を決定)。

 審査員を務めた、放送作家の高須光聖氏は「自分たちのキャラクターをうまく使って、それをネタに使えていた。去年の初恋クロマニヨンの悔しい顔を覚えているので、優勝できて本当におめでとう。みなさんが力出して美しい、すばらしい大会でした。ありがとうございました! 今回は泣きません」と総括。

 同じく、内村宏幸氏は「今年は、新しい人たちが出てきていてすごく新鮮でした。その中で初恋の力はさすがでした。今回はコント漫才の差がほとんどなく、みなさんの力を感じました」と感想を述べていた。

 メダリストを予想する3連単では、連覇がかかる「ありんくりん」と、全大会出場のファイナリスト常連「初恋クロマニヨン」に人気が集まった。

■結果
金メダル:初恋クロマニヨン 
銀メダル:ありんくりん
銀メダル:しんとすけ
※同率のため、銀メダル2組