お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、28日深夜放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン(ANN)0(ZERO)』(毎週水曜 深3:00)に出演。同番組のパーソナリティーで、『ゴッドタン』などを手がけるテレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏と“お笑い談義”を繰り広げた。

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 若林は、直前に佐久間氏のオープニングトーク後に登場すると「いやー流れるようなオープニングでしたね。我々のラジオと違ったのは、何かが始まる感じがしますね。新しい何かが始まる熱気みたいなものがありますよ」と絶賛。「佐久間さんのオープニングすごいって、みんな言うんですよ。聞いていると、くやしいのは『これ、10年続くやつだな』って思うことなんですよ(笑)。でも、5~6年やるわけにはいかないですもんね」と語った。

 10月8日に下北沢・本多劇場で行われる佐久間氏の番組イベントの話題から、3月に日本武道館で行われたライブイベント『オードリーのオールナイトニッポン 10周年全国ツアー in 日本武道館』のエピソードトークにも突入。さらには、オードリーと『ゴットタン』との関わりについても話が及び、佐久間氏が「吉本以外の芸人で団体芸を作ろう」という企画を行った際のことを話し始めた。

 「春日(俊彰)がスベった時に、若林がマネージャーになって『それ、春日NGなんで』っていうキャラクターがはねたんだよね。それで、設楽さんとかが振り倒したら、全部うまく跳ね返して…。オードリーだけ先出たのよ。その時、設楽(統)さんと矢作(兼)さんが『若林は、将来MCとかやるな』って言っていたんだよね」

 佐久間氏の話を正面で聞いていた若林は「それ、何回聞いても気持ちいいですね」とにっこり。南海キャンディーズ・山里亮太については「お笑いポピュリズムみたいのやめてほしい。売れるの早くて、天才ってずっと言われていて、お金持っていて。女優さんと結婚。この期に及んで、持たざるものっていうのは許せない。あの男はエリートなんですよね」と愛あるイジりをさく裂させた。

 佐久間氏が、若林を「生き様芸人」と称したことについて、若林は「思春期に、とんねるずさん、松本さんの『遺書』、太田(光)さん、岡村(隆史)さんを見ていて、ななめに見るのが面白いみたいな空気があったんですよね」と分析。「世代でくくったらそうなのかな。漫才をオタク的にやったと思うんですよね。(NON STYLEの)石田(明)くんとかね。考えた軌跡が見える漫才が多いじゃないですか。同じ世代が浜崎あゆみ、椎名林檎さんとかなんですよね。生き様言いたいんだろうな」と笑わせた。

 佐久間氏が「そういえば『ラジオがおじさんになってから面白くなってきたね』って送ったことあったよね」と向けると、若林も「覚えています。高田(文夫)先生も言っていて。春日は変わってないと思うんですけど、オレ、なんかいろいろめんどくさくなってきたんですよね。結局どうにもならなくて。最初の何年かはこう思われたいっていうのがあったんですけど、それがどうでもよくなってきて…」と自身の心境の変化を打ち明けた。

 その後もさまざまなテーマについて、ゴリゴリの“お笑い談義”を繰り広げた2人。今月3日にテレビ東京で放送された特番『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?』が9月23日に特番、その後レギュラー化すると佐久間氏からサプライズで告げられると、若林は「えっ、今このタイミング言うんですか。レギュラーなるんですか。めっちゃうれしい。あれレギュラーになるんですか。生き様見せなきゃな。そうなんですか。やった。冠番組じゃないですか。生き様、生き様。夢持ってやろう、テレビ」と喜びをかみしめていた。