サッカー解説者の松木安太郎氏が27日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対広島東洋カープで初の始球式を務めた。

【写真】始球式をおこなう松木安太郎

 松木氏は厚生労働省が4月から施行している「働き方改革関連法」を周知する応援団長を務めており、この日、「働き方改革」の加速を祈念する投球を見せるため登場。ベース前で惜しくもワンバンとなったが、コースは際どくストライクゾーンギリギリのピッチングを披露し「小学校のころジャイアンツの長嶋茂雄さんに憧れていまして、小学校で野球をやっていた低学年以来のピッチングで、私としては絶好調のボールが投げられたと思います」と満足げ。

 東京ドームの雰囲気も気に入ったそうで「サッカーの会場と違いますが、温かいファン、サポーターが多くて投げる前から『頑張ってー!』と声をかけていただき、どの競技も声援は力になるなと思いました!」と笑顔で感謝した。

 投球練習は10分くらいやったそうで「硬球は握ることはなかなかない。こんな“高級”な“硬球”は…」と饒(じょう)舌になり親父ギャグを披露。「態度と手はでかい方なので、今度はフォークボールを投げてみたいな! 偉そうなことを言ってすみません」と笑いを誘った。

 全体的に満足行く結果だったが「高い点数をつけると『お前なんだよ!』と言われるのが嫌なので、51点くらいですね」と厳しめな評価も「僕の中であの場で51点を取れたのは最高の出来だと思います」と分析。ストライクゾーンギリギリの投球だったため、審判によってはボールの判定になる可能性もあったが「あれはストライクだ!」と訴えた。