俳優の三浦春馬が主演するカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『TWO WEEKS』(毎週火曜 後10:00)。白血病の娘・はな(稲垣来泉)の命を救うため、、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦)が2週間の逃亡に身を投じるストーリーもきょう放送の第7話で『逆襲編』に突入。結城と検事の楓(芳根京子)が悪徳実業家で宿敵・柴崎(高嶋政伸)、黒幕の国会議員・早穂子(黒木瞳)に立ち向かっていく。ここまでの撮影の振り返りや今後の見どころについて、岡光寛子プロデューサーに話を聞いた。

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 劇中では初の父親役を演じる三浦演じる結城が幻想のはなと会話するシーンも印象的。「はなが幻想で現れるシーンは春馬さんと監督と会話しながら制作しています。結城の逃亡の理由は『娘の命を救いたい』というシンプルな思い。暗闇の中に差し込む一筋の光のように、結城が進むべき道を照らしてくれる娘との会話は、自問自答でもあるけれど、幻であれ、目の前にいるはなちゃんの全てが嘘なわけではありません」。

 「視聴者の皆さんにとって親子の絆、血縁の情を感じる場面であって欲しいと思いますし、逃亡を続ける結城にとっても癒しであり次への行動の活力となるようなシーンになるように、映像や照明にこだわって撮影しています」と強い思い入れも。

 そして、撮影のなかで三浦と来泉ちゃんの関係性にも変化が。「ドラマの中の結城とはなのように育まれていっているような気がします。春馬さんの中での来泉ちゃんの存在が日に日に大きくなっているように感じますし、それは来泉ちゃんがはなを演じているからだからこそだと思います。7話でもこの2人のシーンが登場しますので、ぜひ注目してご覧いただきたいです」とみどころを紹介。

 因縁が重なり合う人間関係のなかで、スリリングな逃亡劇が描かれているこのドラマ。「非日常的な出来事だと思われるかもしれませんが、リアルさを問われることが多い日本のドラマで、嘘くさいと思われることを怖がり過ぎず、視聴者の皆さんの日常に少しでも寄り添えるような、“非日常のエンターテインメント”をお届けしたいという思いで制作しています」と方向性を明かす。

 「第7話は、これぞ『TWO WEEKS』というエンタメ感満載ですのでご期待ください。『逆襲編』からは、ますますハラハラドキドキの展開が待っています。ただその中でも、父と娘のヒューマンドラマも描かれますので、ほっこり癒されたい方もぜひお楽しみください」と注目ポイントを挙げ、「また、黒幕だと判明した早穂子、そして手を組む柴崎。黒木さんと高嶋さんの迫力の芝居にもご注目いただきたいです」と悪役を演じるベテラン勢の活躍もアピールした。