開幕まであと1ヶ月に迫った『世界陸上ドーハ』が、9月27日から10月6日まで10日間にわたってTBS系で生中継される。現在はメインキャスターの織田裕二と中井美穂が精力的に注目選手の取材を進めているが、先月、男子100m日本人最速9秒97の記録を持つサニブラウン・アブデル・ハキーム選手(20)に織田がインタビューした。

【写真】サニブラウン選手にインタビューする織田裕二

 「実は、サニブラウン選手が16歳、18歳の時に会話したことがあります。その時に彼が語ったことを僕はテレビを通じては話さなかったんです。なぜならビッグマウスって叩かれてしまうのでは? と感じたので」と回顧する織田。「でも、その響きはとても心地よかった。その当時、“世界一を狙いたい!” “ボルトの記録を破りたい”とか、普通はなかなか言えないことを真顔で語れる日本人を僕は待っていたし、言える自信があるんだなと思っていました」と大物の片鱗を見せていたという。

 今回の取材では「サニブラウン選手が、“普段やっていることを100%、120%出せれば決勝にはもちろん残れるし、メダルも見えてくる”と言っていました。16歳で語ったことにブレることなくステップアップして、夢だったことに近づいている」とその成長ぶりに目を見張り、「僕が思うサニブラウン選手は10段階で言ったらまだ3段階ぐらいで、20歳でこんなに期待されていいの? という、伸びしろたっぷりの段階です」と語った。また、「サニブラウン選手が、どういう景色を僕らに見せてくれるのかがとても楽しみ。これってもはや親的な見方ですよね(笑)」と、期待を膨らませていた。

 織田が、サニブラウン選手の強さの秘密に迫るインタビューの模様は、31日午後3時半から同局の『だから人類は進化する「超人たちのヒミツ」~織田&中井の世界陸上9月17日開幕特番~』で放送される。

 この他、番組では織田が注目する日本人の母親を持つ男子400mのマイケル・ノーマン選手(アメリカ)や、男子200mのノア・ライルズ選手(アメリカ)など、ゴールデンエイジのインタビューや、“ネクスト・ボルト”の可能性を秘めるアメリカ勢超人たちを一挙に紹介する。