テレビ東京系ドラマ24枠で放送された『きのう何食べた?』(4月5日~6月28日)が、放送批評懇談会が選定する「2019年7月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞した。

【写真】放送中に「きのう何食べた?」展も開催された

 同ドラマは、よしながふみ氏の同名漫画(講談社『モーニング』連載中)が原作。西島秀俊演じる筧史朗(シロさん)と、内野聖陽演じる矢吹賢二(ケンジ)の男性カップルの食卓を通して、あたたかくて優しく、時にはほろ苦い人生の機微を描いた。

 選評には「西島秀俊と内野聖陽という見事なキャスティングによって理想的な実写化となった。息子に対し深い愛情を注ぎながらもゲイに対する偏見や無意識レベルの差別をしてしまう両親、といった残酷な現実を描きながらも、理想郷のようなささやかな幸福感あふれる2人の関係性は見ていて温かい気持ちにさせてくれた」とある。

 7月度はほかに、NHKスペシャル『夢をつかみにきたけれど ルポ・外国人労働者 150万人時代』(7月13日放送、NHK)、『50日間で女性の顔は変わるのか』(7月21日放送、日本テレビ)、『BS1 スペシャル「ラストトーキョー はぐれ者 たちの新宿・歌舞伎町」』(7月28日放送、NHK)が受賞した。