俳優の武田航平、栄信、芹澤興人、吉村卓也が20日、都内でVシネクスト『ビルドNEW WORLD 仮面ライダーグリス』の完成披露舞台あいさつに参加。北都三羽ガラスを演じた栄信、芹澤、吉村は中澤祥次郎監督へキツすぎる演技指導に恨み節だった。

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 『ビルドNEW WORLD 仮面ライダーグリス』は、2018年8月に大人気のうちに幕を閉じた『仮面ライダービルド』、今年1月に上映されたVシネクスト『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』の、その後を描いたオリジナルVシネマ。主人公は、仮面ライダーグリス/猿渡一海(武田航平)で、TVシリーズの主人公・仮面ライダービルド/桐生戦兎(犬飼貴丈)らと共に活躍した彼にスポットを当てる内容となる。主演を務める武田は、『仮面ライダーキバ』、『仮面ライダービルド』の2作で、仮面ライダーを演じ、“平成仮面ライダーの申し子”とファンに人気。そんな武田演じるグリスが、令和という新しい元号のもと、仮面ライダービルドシリーズに幕を下ろす。

 一海といえば、欠かせないのが北都三羽ガラス。グリスに忠義を尽くすもTVシリーズで激闘の末に惜しまれつつ散っていった赤羽(栄信)、青羽(芹澤)、黄羽(吉村)のことで、本作でも重要な役割を果たす。

 そんな4人は監督に小さな恨み言が。吉村は「温泉に入るシーンがあったんですけど、あれはただの海水なんです」と明かすと、芹澤も「ただの潮溜まり」と暴露。今年4月初旬に撮影されたが、記録的な大寒波の日だったそう。吉村は「そんな一番寒い日に僕らを温泉という名のただ潮溜まりに肩までつからせて、ケタケタ笑ってる。ホントに悪魔でしたね!」と中澤監督をチラリ。

 腰の辺りまでしか入っていなかった吉村に「黄羽くん、肩まで入ろっか」と優しい口調ながらも厳しい演技指導もしていたそう。武田は「すごかったですよ…。あの後に近くの温泉に入らせてもらったけど、全然、温かくならなかった」とボヤくと、栄信も「芯まで全然…」と同調していた。苦笑いの中澤監督は「ありがとうございます!」と4人を労っていた。

 水上剣星演じた仮面ライダーローグ/氷室幻徳が『ビルド』本編でフリージャーナリストの滝川紗羽(滝裕可里)に発した衝撃発言の「では隣のホテルで、そのヒーローについて朝まで語り明かそうか」というせりふも本作では伏線になっている。水上は「台本見て、役作りを兼ねて滝さんを誘おうかと思ってたんですけど、その後にご結婚されて…。危なかったです(笑)」と冗談交じりに滝が今年5月に結婚したことを祝福していた。

 『ビルドNEW WORLD 仮面ライダーグリス』は9月6日から期間限定で劇場上映。Blu-ray&DVDは11月27日発売予定となっている。

 舞台あいさつには高田夏帆、越智友己も参加した。