SHINeeのテミンが12日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで自身初の全国ソロアリーナツアー『TAEMIN ARENA TOUR 2019』(7ヶ所17公演、計15万人動員)のファイナルを迎え、1万人を熱狂させた。

【ライブ写真】トータル15万人を熱狂させたテミン

 冒頭、まばゆい光の中から登場したテミンが「東京、盛りあがっていこう!」とあおり、ワイルドなビートの「TIGER」でスタート。炎が立ちのぼるなか、ダンサーとともに気合いみなぎるパフォーマンスで会場の熱気を一気に高めた。

 セットリストは、昨年11月にリリースした1stアルバム『TAEMIN』からの楽曲、韓国での人気曲、そして今月28日に発売される3rdミニアルバム『FAMOUS』収録曲などで構成。『FAMOUS』からの新曲で、愛する人への想いを歌ったミディアムなポップチューン「Colours」では、カラフルなライティングの中で歌い、軽やかに踊った。

 今回のツアーのバリエーションとして増幅されたのは“大人感”。「Play Me」では女性ダンサーとの妖艶な空間を作り上げ、クールな「Drip Drop」では感情を爆発させるように激しいダンスを見せる。さらに新曲の「Slave」では、恋に囚われた男性の姿を檻の中で女性ダンサーとともにセクシーに表現した。

 バラードのコーナーでは、失恋の想いが詰まった「I’m Crying」、最愛の人への想いを込めた「いつかここで」、恋人との気持ちのすれ違いを歌う「世界で一番愛した人」など切ない感情を歌声にのせてしっかりと伝えた。

 会場にこだまする「テミン」「大好き」コールに応えてのアンコールでは、新アルバムの表題曲「Famous」を披露。完成度の高いパフォーマンスで1万人の観客を釘付けにした。

 そして次の曲に入ろうとした瞬間、ツアー初日から前日までのメイキング映像が流れ、観客からのサプライズで「テミン お疲れ様」「サランへ(愛してる)」とねぎらいの声が送られた。テミンは「ビックリした~」と驚き、涙をこらえながら「みなさんにもらった感謝の気持ちをどうやってお返しするか、頑張っていかなきゃとすごく思いました」と感激しきりだった。

 最後のMCでは「このツアー、とても楽しかったです。準備してるときからみなさんが笑顔でいてくれる姿を想像してたんですが、それを実際に見ることができました。とても僕は幸せだなと思います。みなさんにもらったパワー、応援がほんとうにうれしかったです。みなさんありがとうございます。近いうちにまた会いましょう!」と再会を約束した。