2020年12月31日をもって解散する沖縄・石垣島出身の女性デュオ「やなわらばー」が、同年の11月23日に東京国際フォーラム ホールCでラストライブを開催することが決定した。きのう11日、東京・品川インターシティホールで行われたツアーファイナルで発表された。

【ライブ写真】やなわらばー『うりずんの歌 ツアー』ファイナルの模様

 2人にとって東京国際フォーラムはデビュー当時からの夢の場所。2020年末をもって解散する2人が、解散前に夢を叶えることとなる。ボーカルと三線担当の石垣優は、「1人が3、4人連れてこないと埋まりません!」とキャリア18年において最大規模の会場であることを“やなわらばーファミリー”に伝え、ボーカル&ギターの東里梨生(あいざと・りお)が「最後の最後までよろしくお願いします!」と呼びかけた。ライブの詳細は後日発表となる。

 今年3月にリリースした約3年半ぶりのオリジナルアルバム『うりずんの歌』を携え行ってきたツアーはこの日がファイナル。ライブでは『うりずんの歌』収録曲を中心に、序盤には「悲しみよ風になれ」「羽ばたき」「空をこえて海をこえて」などを披露した。「記憶の彼方に」では、てぃだエイサー隊とのコラボや、『うりずんの歌』のリード曲「君がいるから」、アンコールで歌われた2006年リリースの「拝啓◯◯さん」など、ほっこりする2人のトークと、泣き笑いの2時間となった。

 MCではアルバム制作を経て辿り着いた解散という決断にもふれ、「やなわらばーとして2人では来年末の解散になりますが、私たちは最後の最後までやなわらばーという存在をもっと、もっと多くの人に知ってもらうために突っ走って行こうと思います」という東里の挨拶に、会場には万雷の拍手が鳴り響いた。

【やなわらばーからのコメント】
東京国際フォーラムでのライブが決定しました。いつも応援して下さっている皆さん、本当にありがとうございます!これが、やなわらばーとして最後のライブになります。
長年の夢である国際フォーラムでの公演です。その場所で歌う、ということだけでは意味がありません。皆さんと一緒にこの会場に辿り着けてこそ、この夢は叶います。
国際フォーラムで皆さん一人一人にやなわらばーが結成してからの20年分の感謝をお届けさせてください。
どうか皆さんあと1年と3ヶ月私達と共に歩んで頂けたら幸いです!