NHKで放送中の連続テレビ小説『なつぞら』(月~土 前8:00 総合ほか)。12日からの第20週「なつよ、笑って母になれ」では、なつ(広瀬すず)と坂場一久(中川大志)の新婚生活がスタートする。戦争で家族を失くした子どもたちが成長し、新しい家族を築き始めた中、なつの兄・咲太郎(岡田将生)もある決心をしたようで…。さらに、平成の30年が過ぎ、“制度”ができてもままならない、女性が妊娠・出産・育児と両立しながら働き続ける、という問題に昭和40年代のなつたちが向き合っていく。

【写真】エプロン姿で家事を行う一久さん

 なつが東洋動画で働き、夫の一久が翻訳の仕事をしながら家事を行う新婚生活が始まった。アニメブームの中、なつは『魔法少女アニー』の原画を任される。その一方、妊娠して仕事に取り組む茜(渡辺麻友)を見て、働きながら出産することの難しさを実感する。

 その頃、声優プロダクションの仕事が多忙になった咲太郎の元に、「川村屋」の野上(近藤芳正)が神妙な顔で訪ねてくる。川村屋や「風車」を含む新宿一帯が再開発され、風車には立ち退きの話が出ており、川村屋も建て替わることを聞かされる。

 咲太郎は川村屋のオーナー・光子(比嘉愛未)へのプロポーズを決意し、風車でなつたちを集め、結婚の報告会を開く。そんな華やかな席の中、亜矢美(山口智子)だけはいつもの元気がなかった…。