12月に結成30周年を迎えるロックバンド・THE YELLOW MONKEYが6日、キャリア最大規模となるドームツアー『THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR』を開催することを発表した。

【写真】イエモン吉井和哉、テレビCM初出演

 初ライブを行った日からちょうど30年となる12月28日の愛知・ナゴヤドーム公演を皮切りに、来年2月に大阪・京セラドーム大阪、4月に東京ドーム2daysの計4公演を実施。イエモンはこれまで、東京ドーム、大阪ドーム公演を行ったことはあるものの、3大ドームツアーは初となる。

 2004年7月7日に一度は解散し、12年の時を経て16年1月8日に再結成された。ボーカルの吉井和哉は「ありがたいことにザ・イエローモンキーは一度解散したにもかかわらず、沢山の方々に迎えられてここまで歩んでこれました。そしてついにドームツアーです」と報告。「今時恥ずかしい言葉ですが『命をかける』所存であります」と意気込んでいる。

 今回の発表に向けては、イエモンの解散日であり、再集結のきっかけとなった記念日でもある7月7日に行われたさいたまスーパーアリーナ公演の終演後、LEDモニターに映し出された謎のカウントダウンで予告されていた。多くのファンは、この日、開催されたプライベートギグへのカウントダウンかと思っていたようだが、実はドームツアー発表に向けてのものだった。

 なお、プライベートギグは、現メンバーになって初めてライブを行った記念すべき場所、東京・渋谷のライブハウス、La.mama(ラ・ママ)で午後7時半からスタートした。同所での単独公演は1992年5月21日のデビュー日以来26年ぶりで、30周年にちなんでチケット代「30円」で「30分間」のパフォーマンス。当日券のみの販売で、会場は購入者250人のみに知らされた。

■『THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR』
▽2019年
12月28日(土):愛知・ナゴヤドーム
▽2020年
2月11日(火・祝):大阪・京セラドーム大阪
4月4日(土):東京・東京ドーム
4月5日(日):東京・東京ドーム

■メンバーのコメント 吉井和哉「今時恥ずかしい言葉ですが…」

▽吉井和哉(Vo/G)
1989年12月28日、ギターのエマこと菊地英昭さんがこのバンドに加入して、初のライブが渋谷にあるラママで行われました。その日から僕はボーカリストとして彼と、廣瀬洋一さんとの間に立ち、その後ろには英昭さんの実弟のアニーさんこと菊地英二さんがバックを固め、現在のラインナップになりました。その日から僕の世界は変わりました。
そして今年の12月28日で結成30年を迎えようとしています。
ありがたいことにザ・イエローモンキーは一度解散したにもかかわらず、沢山の方々に迎えられてここまで歩んでこれました。そしてついにドームツアーです。その記念日に当たる2019年12月28日の名古屋ドームでは「蘇るメカラウロコスペシャル」として、勝手な裏タイトルを個人的に名付けております。
来年の大阪、東京ドーム公演を含め、今時恥ずかしい言葉ですが「命をかける」所存であります。
この場をお借りして、これまで我々に関わってくださった一人一人の方に改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです。
本当にありがとうございます。

▽菊地英昭(G)
初めての大阪、東京ドームは休止直前、再集結後の東京ドームはそのリベンジ的意味合いもあり前回と対になっているイメージ。
ですが今回、名古屋、大阪、東京は30周年をむかえて現在進行形のバンドを心置きなく披露できるドームツアー!!心が高鳴ります!!
ま、30周年とはいえ活動期間を考えると実質半分の15周年くらいなので(笑)…
気持ちはベテランバンドではなく中堅バンドで!!!

▽廣瀬洋一(B)
ドームツアーに御来場いただく方々と共に結成30周年を祝福することが出来るなんて感無量です。
バンドが今まで歩んできた道と未来に向かう道が交差する、
「大切な現在地」になるようなドームのステージにしたいと思います。

▽菊地英二(Dr)
『9999』のリリースを経てツアーをまわり心機一転して臨む今回のドームツアーはひと味もふた味も違います。
30周年記念ではありますけれど、新たなスタートを切ったTHE YELLOW MONKEYの新たな一歩です。