作者・矢沢あい氏の体調不良のため発売が延期されていた漫画『天使なんかじゃない』新装再編版の第4~5巻が、9月19日に発売されることが決定した。あわせて、描き下ろしカバーイラストと矢沢氏から「お待たせしてしまいすみません! 皆さんからの応援の声が、いつも励みになっています。本当にありがとう。翠達の笑顔が、皆さんの励みになりますように。」のコメントが公開された。

【画像5枚】全て描き下ろし!1~5巻のカバーイラスト公開

 同作は、少女漫画誌『りぼん』(集英社)で1991年から94年にかけて連載された学園恋愛漫画。郊外の新設高校の生徒会を舞台に、生徒会役員に選出された主人公・冴島翠たちの恋と友情をみずみずしく、ドラマチックに描き「少女漫画の金字塔」として名シーンや名せりふが今なお語り継がれている。同誌が93年末に少女漫画誌最大部数となる255万部を発行した際の中心的作品で、コミックス全8巻でシリーズ累計発行部数は1000万部を超えている。

 その単行本を学年、学期の区切りで再編集する新装再編版は全5巻で発売。カバーは、すべて矢沢氏が新作イラストを描き下ろしており、冴島翠たちが生徒会として活躍する学校生活のワンシーンを切り取り、主要キャラクターたちの新たに描き出された表情や、みずみずしい青春を切り取ったシーンなど新作5点見ることができる。

 今回公開された4巻は高2になった翠と生徒会を引き継ぐ後輩たちとの関係性、5巻は雪が降る2月に卒業を迎えた翠たちの姿とそれぞれの未来をテーマにしたカバーイラストとなっている。

 また、4&5巻は7月25日に発売される予定だったが、7月1日に同漫画の公式ツイッターにて「7月25日に発売を予定しておりました『天使なんかじゃない』新装再編版4、5巻は、作者の体調不良のため、発売日を延期させて頂きます。読者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。新しい発売日は決まり次第、本Twitter上でお知らせいたします」と説明していた。