俳優の柄本佑(32)と女優の瀧内公美(29)、荒井晴彦監督(72)が6日、都内で行われた映画『火口のふたり』(8月23日公開)の完成披露試写会に登壇。現在公開中の『アルキメデスの大戦』で主演の菅田将暉とのバディに称賛の声が集まっている柄本だが、本作では瀧内との絡みシーンも多くあり「バディ感で言ったら、全然こちらが上ですよ」と語った。

【写真】可愛らしくて透明感溢れる…ピンクのロングワンピで登壇した瀧内公美

 柄本とのバディに、瀧内も「こっちは裸になってますからね」と信頼関係を強調。一方で、本作の本読みを行ったときには『アルキメデスの大戦』の撮影が始まっており「僕が坊主になっていたので、荒井さんがぎょっとしてて」と明かす場面も。荒井監督も「坊主になるなんて聞いてねえよ」と笑いながら当時を振り返った。

 過去の恋人との再会が描かれる同作に合わせ“復活愛”について聞かれた柄本は「あるとどうか聞かれましても、そんな経験はなかったとしか答えようがないですよ」とし「俺は映画でしか観られなかった」と現実世界での復活愛はなかったと話した。最後に、続編を望んだ荒井監督だったが「いっぱい(観客が)入っていただかないと。歳なんで早くしないと死んじゃうんです」と言い、会場の笑いを誘っていた。

 10日後に結婚式を控えた直子(瀧内)は、故郷の秋田に帰省すると昔の恋人・賢治(柄本)と再会を果たす。直子が取り出した1冊のアルバムの中には、ふたりの姿が写真に映し出されていた。蘇ってくるのは、ただ欲望のままに生きていた青春の日々。「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」、直子の婚約者が戻るまでの5日間。身体に刻まれた快楽の記憶と葛藤の果てに、ふたりがたどり着く先とは――。